実際的なリラックス ( 3/20)
今日は春分の日(^_^) 新しいエネルギーサイクルの始まりの日でもありますね。なので掃除やお墓参りの他に金星の女神と繋がるエネルギーワークをしたりスケジュール帳を新しくしてみたり…と自分のエネルギーフィールドに「新しいエネルギー」を招き入れた一日となりました♡
とは言え今年は今日の春分の日を挟んで9日には皆既日蝕、23日には半影部分月蝕があり宇宙的なエネルギーシフトが集中しています。この期間は「刷新」がテーマになっていますから、生活がガラリと変わったり「手放し」を余儀なくされたり、体調のゆらぎを感じたりこころがザワザワして落ち着かなかったり、妙にやる気が出たかと思えば逆に何もする気になれなかったり…「いつもの自分とは何か違う」不思議な感覚を味わっていらっしゃる方も多いのではないでしょうか? 私ももれなくその一人で、ここ数日は全く何もする気になれませんでした。そういうエネルギー状態の時は自分の感覚に抗うことなく「したい様にする」のが一番です。そんな訳で私は昨日までは「実際的にのんびりする」ことを意識して過ごしておりました♪(´ε` )
「実際的」というのは「現実に即した面を重んじて理屈や感情などを排する様(さま)」を指し「実際に役に立つ」かどうかに重きをおくので「のんびり」や「リラックス」とは対極にあるように感じますが、私にとってテレビやマンガをみたりお菓子を食べたりしながらダラダラ過ごすことは案外グラウンディングするのに役に立つので「アリ」だと実感しています(#^.^#) 言い訳に聞こえるかも知れませんがこの次元に居ることに集中してシッカリとのんびりするのは、ふつふつと湧いてくる「何もしないことに対する罪悪感」を随時手放さなければならず、以外とこれが難しいのです(^^;)
前にも書きましたが、スピリチュアルなことに傾倒していくと「完璧な状態」を追い求めていた「魂の癖」が出てきたりします。自身は完璧に浄化され完全でなければならない、そして全体性に向かって何か価値ある奉仕をしなくてはいけない…というような一種の強迫観念に捕らわれることが往々にしてあるのです。苦難を経て成長することや自分を滅して他者に尽くすことに徳があり、富めることは悪であり、道に外れたことをすれば必ず罰があたる…そういった宗教的観念や道徳的な刷り込みが「スピリチュアル=節制」となって、ついつい頑張って自分を追い込みます。私たちは自分から見ても他人から見ても、いつでも「良い人=苦労人」でありたいのでしょうね(;^ω^)(続きを読む→ReadMoreへ)

お陰様で、この数日の取り組みで私はとても満たされました(^з^)-☆ 毎日オーラソーマのボトルを選んでセルフコンサルテーションをしてみたり クリスタルマスターの学びをノートにまとめたり 歌の練習をしたり 惰眠を貪ってみたり マンガやテレビを見ることに時間を費やしたり 食べることを楽しんだり LINEやFacebookで友人と繋がってみたり…申し訳ないくらいノンビリしました!だからこそ今日は朝から軽やかに活動出来たのでしょう。実際的にリラックスすることはエネルギー的に変容していく波のあるこの時期を「楽に乗り切るコツ」なのだと改めて感じました。
上手にリラックスするには、何よりバランスを取ることが大切ですね。自分の内側と外側、高いところと低いところ、裏と表、陰と陽、影と光…自分の中にそういった「二極」を有していることを認めれば「だらだらしてても頑張ってても自分は自分」…そんな風に捉え直せます。スピードがついたら緩め 緩めたらまた加速して 落ちたら登り 上ったら下がったりして常に中心に戻ることを楽しみながら仕事や健康そして人間関係やお金の問題、現実は厳しくて思い通りにならないなどと感じている側面をそっと手放していきましょう。意図が現実を創っているのですから、極論を言えば「やりたい事しかやらない」そして「言いたいことしか言わない」そんな風に自分に正直に生きていけば良いのです。「そんなのはダメだ!」と言う自分を許しましょう。「そんな単純じゃない」と言う自分を笑い飛ばしましょう。「ジャッジ」してしまう側面、すなわち「宗教的観念や道徳的な刷り込み」を潔く手放して真のスピリチュアリティを生きましょう!
真のスピリチュアリティとは、自身の神性を生きるということです。それは「他者と自身の期待を超えていく」ところにあるのではないでしょうか。期待に応えようとして何かをするのではなく、自分の歓びがそのまま自分や周りの人たちへ素晴らしいギフトとして贈られる…そんな風に生きていけることを信頼出来たら、生きて良いのだと自分に言ってあげられたら…きっと幸せですよね(^^)
自分を幸せにするための「実際的なリラックス」は100人いれば100通りあるでしょう。自分と何をして遊び、何をして喜ばすか…春分の日を境に、また新たな気持ちで「自分との向き合い」にチャレンジしてみようと思います♪