ボトルたちの定位置 ( 2/27)
一昨日の夜、ほぼ日付が変わるころでしたが(^^;) オーラソーマのイクイリブリアムボトルがようやく棚に収まりました!
ライトを浴びてキラキラと光るボトルたち。オーラソーマの創始者ヴィッキー・ウォールさんはボトルを「生きた宝石」と言いましたが本当にその通りだと感じます。それぞれの個性とエネルギーをもって見る人に語りかける115本のメッセンジャーたち…ようやく定位置に置くことができてなんだかとてもホッとしました(*´з`)
アリーアンナのスペースはとても小さいので、どんな風にボトルを設置するかとても悩みました。一番初めはフルDIYで自由な感じの棚を作ろうと思ったのですが、私の技術では無理と分かり断念。それからたくさんアイデアは降りてくるものの「これだ!」という確信が持てずなかなか着手できませんでした。ようやく「壁寄せテレビ台に固定して可動式にしよう」と決心がつきネットで取り寄せてみたものの、ボトルの総重量と転倒の危険を考えてやはり固定式に計画変更…。急きょ薄型収納を探して注文し直しました。悲しいかなテレビ台はお蔵入りです(;'∀')

予定より早く届いた薄型収納棚(^^) 棚の内部にLEDライトを取り付けるべく電動ドリルで穴を開けるところから作業は始まりました。巷でよく見るボトルのディスプレイは背面の乳白アクリル板越しに照明を当てていますが、私は「ボトルの一本一本をしっかり光らせたいなぁ」と思ったので光源を直接上から当てることにしたのです。LEDライトはすでに一番最初のフルDIY構想の時に長さ80㎝のものを購入していたため、真ん中の仕切り板に穴を開けて通すしかお互いを活かす道がありません(;'∀') しかしこれがまた、なかなか難儀な作業となりました…(続きを読む→ReadMoreへ)
真っすぐ穴を開けてるつもりでもいざLEDライトのバーを通してみると、角度がついているのが分かります。正面から見た時に左右差が出ないよう、何度も微調整が必要となりました。とにかくドリルが重くて重くて…。花屋のパートを辞めてからすっかり筋力が落ちてしまっているので、穴を8箇所開け終わったときには腕がパンパンでした(^^;) そしてようやく本体を組み立て始めるもLEDライトのコードを通す穴をこれまた8か所確保しながらなの作業なのででサクサクとはいきません。この棚は有難いことに作りがしっかりしているので加工するのも一苦労でした。「やっぱり一からDIYした方が早かったのかな~?」などと思いながら作業するので余計に時間がかかる気がします。また、作りながら必要なものが出てくるので車で5分のジョイフル本田に何度も足を運ぶことに…。家を出たり入ったりするたびに時間が過ぎていきました。とはいえ家の近くに大型のホームセンターがあるのは有難いものです。2、3度往復して、最後は棚板を買いに行きました。棚の間隔をボトルに合わせて12㎝にしたので既存の枚数では全体の上下に空間が開き、何ともカッコ悪かったからです。ジョイフル本田には似たような白い板が売っていてサイズも合わせてカットもしてくれたので本当に助かりました!
今回工夫した点は、LEDの光源が直接目に入らないようL型ジョイナーを照明カバーとして貼り付けたこと、そして1cmピッチで開いている可動棚用のダボ穴がどうにも黒々として目立つので塩ビ版をカットして塞いだことです。仕上がりとしてはとても満足のいくものとなりましたが、この作業がなかなかの集中力と時間を要するものだったのでかなり疲弊しました(-"-) あともう少しなのに…終わりは見えているのに…進まない作業に「何でこんな大変なことやりはじめちゃったんだろう…。もう止めたい」と泣きたくなりましたが、いつものパターンにはまっている自分に気が付いて途中簡単なエネルギーワークをして手放しました。「苦労した分歓びが大きい」という思考パターンはもうそろそろ完全に手放したいものです。もっと軽やかに創造を楽しむ自分でいられるよう天使やガイドに声をかけ「助けを受け取ることにハートを開く」とコミットメントしたところ、途端にからだが楽になって最後は楽しく作業することができました。そしてようやく完成したボトル棚の照明をONにした時の歓びと言ったら…!これがあるから「自分で作る」ことが止められないのかも知れないですねヽ(^o^)丿
直ぐにボトルを並べようかとも思ったのですが長時間のDIY作業で家の中が雑然としています。「これじゃ駄目だ!」と思い立ち、一旦照明は落としてそこから今度は片付けと掃除が始まりました。疲れてはいましたがボトルを並べる楽しみがあるので頑張れる自分がいます。大天使ヨフィエルのアークエンジェロイエッセンスも力強くサポートしてくれたので、部屋はドンドン片付いていきました。実はこの日とても有難いことに夫の泊まり出張が入ったので心置きなく夜中まで作業に集中できたのでした。これもサポートと采配だと感じます。
きれいに片付いて静寂が戻った部屋の片隅…まだLEDライトは点灯せずにまるで儀式のように一人静かにボトルを並べていくと、とても厳かな気持ちになりました。ボトル一本一本に声を掛けながら定位置に置いていきます。すべてを並び終え、ようやく待ちに待ったその瞬間が訪れました。祈る様な気持ちで照明のスイッチを入れると…

美しく光り輝くボトルたちの姿が浮かび上がりました!ちょっと身震いがするほどの感動が湧いて来ます。一本一本の色と光のエネルギーが目とそしてハートに飛び込んできては自分たちの存在と大いなる愛を饒舌に語り出しました。余りの美しさにしばらく放心して眺めていると「どうして私が望んだものがここにあるのだろう」という何とも言えない不思議な感覚がわいてきました。そして同時に「このエネルギーの塊は、私が自分の価値を認めることが出来たからこそ今ここに顕現しているんだな」…そう納得する自分がいました。ボトルたちが美しく定位置に納まっているように私たちにも定位置があるのかも知れません。このアリーアンナというスペースが私にとっての定位置だからこそ素晴らしい共時性(シンクロニシティ)と美しい恩寵のもと、必要なものがどんどん創造されているのだろうと思います。
9年という長い時間とプロセスを経てようやく「望むものと同じ時間・同じ場所にいる喜び」に辿り着きました。これからもこの小さなヒーリングスペースに光をともし続けたいと思います。自身のエネルギーを美しく循環させて、目の前に並ぶボトルたちのように光り輝く私でいよう…こころからそう誓うことが出来た記念すべき夜となったのでした…☆