大天使ボトルの輝き ( 2/20)
先日、オーラソーマスクール・ビタミンカラーズで「大天使と大天使ボトル講座」を受講して参りました(^^)/
現在21本ある大天使ボトルの情報を、一本ずつ色と数秘そしてタロットと対応させながら読み解いていく大変楽しい講座でした。教室内はティーチヤーと受講生12名、総勢13名の熱気で満ち溢れ、そこにボトルの説明の度に対応する大天使が入れ替わり立ち代わりやってくるので室内はかなりのエネルギー過密状態に…(^^;) そのパワフルなエネルギーをアース(流す)するのに少々工夫を必要とする瞬間が受講中に何度かありましたが、参加した皆さんとオーラソーマやスピリチュアルの様々な側面をシェアし合えた素晴らしい学びの時間となりました。
アセンションを通過していく地球レベルの変換期にあって、大天使たちは積極的に地球と私たちを保護そしてサポートしてくれています。オーラソーマシステムでも1995年のB94大天使ミカエルから大天使シークエンス【連続して起こる序列・流れ】が始まりました。大天使たちは私たちの内にある天使的な質にポジティブにはたらきかけ、高次の意志と繋がることを促す存在です。天使は常に私たちの周りにいますが、不可侵の理があるのでこちらから要請したり働きかけない限り(緊急時は別ですが)介入はしてきません。ですが少し意識的になれば日常のそこここに天使のエネルギーや輝きを感じることができますし、私たち人間がデーバ界(精霊界・鉱物界)と天界を繋ぐ仲介としての役割を果たすことを喜んでサポートしてくれるのです。波動が高くなっているこの時代は特別なことをしなくても割りと簡単に天使とチューニングすることが出来ますが、オーラソーマのプロダクツはさらに微細なエネルギーを伴いながら私たちが高次元に開いていくことを助けてくれる素晴らしいツールとして展開しています。

今回とても嬉しかったのは、ティーチャーから「オーラソーマシステムは大天使ミカエルの保護を大きく受けている」という情報を得られたことでした。以前の記事「大天使ミカエルの色」 でもお伝えしましたが、私にとって大天使ミカエルは本当に特別な存在なのです。ヒーリングスタジオ・アリーアンナのテーマとメインカラーもB94のボトルとリンクしています。小さい時から4と9がラッキーナンバーだったのも、もはや偶然では無いと感じています(*^^*) 今回この情報を得られたことは、きっとこれからアリーアンナでオーラソーマをしっかり展開していこうと決意した私へのギフトであり励ましだと感じました♡ 実際オーラソーマを学び始めてからのスムーズな展開には大天使ミカエルをはじめ様々な天使たちのサポートを感じずにはいられません。また、エンジェルリンクTMやホスティングエンジェルを通して得られた天使たちとの繋がりは、高次の自分とスムーズにコンタクトすることを容易にしてくれています(^-^)
それを証明するかのように、この日の朝、チョット面白いことがありました!それは…(続きを読む→ReadMoreへ)
「神の秘密」という名を持つ、大天使ラツィエル(ラジエル)とのやり取りです。
以前の記事「インスピレーション 」にも載せましたが、大天使ラツィエルは錬金術や神秘を具現化する方法を私たち人間に伝えたり、その智恵を使って意識を拡大していくことや霊的レベルで変容していくことをサポートしてくれる大天使です。
…出発前、時計を気にしながら家の中をバタバタする私がいました。講座に向かう準備だけに集中すれば良いのに、何を思ったのか帰宅してからでも間に合う家事に手を出し始めたのです。そして案の定「これを○分までに終わらせないと間に合わなくなるかも知れない」というネガティブな思考で頭がいっぱいになる羽目に(^_^;) そしてその焦りと緊張がピークに達した瞬間、カツーンというどこか金属音にも似た力強い音にハッとして我に返りました。それは胸にかけていたオーラソーマのイクイリブリアムペンダントがキャップから外れて床に落ちた音でした。「キャップのゆるみを確認して胸にかけたはずなのに…」と驚きつつ、このペンダントは厚みがあるとはいえガラス製なので「よもや割れてはいないか!」と慌てて拾い上げたところメッセージが入って来たのです。
「エネルギーを従わせるスキルはすでに身に付けているはずですが、どうして今それを使わないのですか?智恵を持たされているということは、それを使うこととセットだと以前に伝えてあるはずですが」…久々に聞く大天使ラツィエルの声はスコーンとしたクリアさを伴って頭頂から響き渡りました。少し厳しさを感じるエネルギーに、尊敬する師匠にたしなめられている様な感覚を受け一瞬で背筋がシャンと伸びます。あまりにも「おっしゃる通り」なので「でも」も「だって」も出てきませんでした。私は直ぐさま焦りの思考を手放すべく、家事の手を止め深い呼吸に意識を向けました。自身のハートチャクラに伝えるように「時間はエネルギー」「エネルギーは思考に従います」「私は思考を切り替えます」「私は、今取り組んでいる家事をきちんと終わらせて、講座にもちょうど良い時間に到着します」そう言葉に出したところ、焦っていたエネルギーが消えて行くのが分かりました。そして再び家事作業に取り掛かったのです。今この瞬間にしっかり集中していれば、いるべき時間にいるべきところに立っていられる…ハートから自身の共時性を信頼することができたその後の順調っぷりといったら…。本当に面白いくらいスムーズに流れ出しました。家事の全てをやり終えて納得して出発し、1時間半の移動時間も殆ど時計を確認する事なく、ストレスフリーでビタミンカラーズに到着するこができたのです(^з^)-☆ 確実に、エネルギーは思考(マインドではなくハートの思考です)に従います。そして今はまだ感覚的なこと止まりかも知れませんが、いつか本当に「時間は越えられる」…そう実感した出来事でした。

…ティーチャーの話に集中しつつも講座中時折、私は考えていました。いつも「エネルギーは思考に従う」と言ってその様に取り組んできたはずなのに、なぜ今朝の自分はまるで「振り出しに戻った」かのような行いをしたのか…ということを。そしてランチの後、大天使ボトルの順番がラツィエルに近付いてきた時に再び受け取ったメッセージでそれは明らかになりました。目の端にチラチラと小さな閃光を感じるな…と思ったら、軽い耳鳴りとともに「シェアしてください」というメッセージが…。「え?」…ちょっと怖気づく私がいました。初めて会う方が殆どですし、何だか私が急に発言するのはおこがましいと思ったのです。が、「今、ここで伝えることに意味があります」とたたみ掛けるようにそう言われた次の瞬間、手を挙げて「一つシェアさせて下さい!」と言っている私がいました。
天使という存在はいつでもグループに働きかけています。一見個人を保護したりサポートしているようでいて素晴らしく全体性にフォーカスしているのです。グループ…例えば家族や職場や友人関係などのなかで誰か一人が目覚めればその人と関わる全ての人が目覚めていくという波動の底上げの連鎖が起きますが、天使たちはその部分に対して実に献身的にそして我慢強くサポートを展開しています。どれだけ私たちが目覚めるのに時間を要したとしても、進んでは立ち止まり時に引き戻ったりして進歩がない様にみえる時でも天使は見捨てたりしないのです。私たち人間のように「時間」という一方向の視点で見てはいないからだと思います。彼らは時間も空間も次元も超えて、パノラマ的にその時必要なサポートをグループ全体にもたらしているのでしょう。
今回のことも私を通して「エネルギーに対する固定観念の払拭」をグループ全体に伝えることとなりました。講座の参加者から次の方へとシェアされることでしょう。また私には、実際には使いこなせていなかった「エネルギーを従わせる意識の変換」を今一度認識・体感する機会と「叡智を分かち合わなかった」という自身の過去生での「エネルギーやパワーの誤用に対する後悔の手放し」というギフトがもたらされました。さらには、インパクトのある出来事を通して受け取ったメッセージだからこそブログに書こうとも思った訳で、このブログスペースに繋がっているグループにも伝わっていくというオマケ付き。私が認識している以上にきっとこのエネルギーは広がっていくのでしょう。一体これは一石何鳥になったのかな?…なんて考えると楽しくなります(^^)
大天使をはじめ天使たちはとてもユーモアに溢れています。パズルが解けた時のような面白い仕掛けの気付きをもたらすことが本当に多いのです。チョット前に流行った「アハ体験」ですね!そうです、それは素晴らしく脳を活性化します。高次元の存在は人間の松果体や脳下垂体、視床下部にもコンタクトしてくるので、頭痛や頭重感、脳の腫れぼったさ、頭蓋骨や右脳周辺の痛み、眉間の違和感、めまい、耳鳴りなどちょっとビックリするような知覚を感じることも多いです。不安感が急に浮上したり動悸が激しくなったり、からだが熱さを感じたりと俗に言う「自律神経失調症」や「更年期」のようなからだの異変を感じることもあるでしょう。医学的な事は言及できませんが、スピリチュアルなことに意識が向き始めると殆どの人が体感します。私たちの意識の拡大と共にからだ…すなわち神経経路やDNAも変わっていくからです。自身の経験から云えば、その不安定な時期にはナーバスにならないことが肝要です。「もとの健康な私に戻りたい」と思わないことです。もとではなく「新しい私になっている、その途中なんだ」そう捉え直して、その過程に対してリラックスすることをオススメします。一人一人リラックスできることは違うので、どうぞ優しい気持ちでそれを模索してください。必ず見つかります。実際、私は本当に一度死にました。心臓こそ止まりませんでしたが、こころとからだの機能が一度完全にストップしたのです。その時は恐怖以外の何ものでもありませんでしたが、今、素晴らしく生き生きとしている自分がいます。自分を生かす、自分のための究極の癒しを見つける…人生の醍醐味の一つかも知れませんね♪(´ε` )
この日テーブルにまあるく並んだ大天使たちのボトルは、時々差し込む陽の光を浴びてキラキラと美しく光っていました。選んだら、選ばれたら、全身全霊でサポートするからね…そう言われているようで涙が出そうになりました。私たちは本当に、一つのまあるい環のなかでお互いの光で輝き合う神聖な存在なのだと感じます。
大天使たちの愛とエネルギーに自身の波動を合わせて、内にある天使的な質にクリアーに目覚めていきたい…今、こころからそう思います。