PPSその最終日の夜 ( 2/ 9)
先週金曜日、オーラソーマのPPS(パーソナル・プレゼンテーション・スキル)コースを無事終了いたしました(^^) あっという間の3日間でしたが自分自身に対する新たな発見もあり「私にとってオーラソーマとは何か?」にフォーカスする大変貴重な時間となりました。一緒に参加した受講生の皆さん、そしてティーチャーのさくらおかそのえ先生に心から感謝の意を表したいと思います。
最終日のプレゼンテーションを振り返ると…はっきり言って満足のいくプレゼンは出来ませんでした。伝えたい情報を自分の表現にしっかり落とし込めず終始どこか上滑りのまま10分が過ぎてしまい、何だかまとまりのない残念なものになってしまったと感じています。その夜は家に帰って来てから珍しく落ち込んだ私です…(^^;)
今回、昔12年間勤めていたファストフード店でよく組み立てていた「マーチャンダイザ―」を意識してオーラソーマ・プロダクツの5本柱のディスプレイ台を作って持って行ったのですが(マーチャンダイザーは一般的に商品を適切な価格やタイミングで提供するための権限と責任を持つ商品担当者のことですが、この場合は某ファストフード店のお子様用セットのおもちゃを飾ってあるドナ○ドの形をしたケースのことです) 結局、それを作ることで満足してしまったんでしょうね。それを使って「何を伝えるか」が漠然とし過ぎていました。人は情報を取り入れる時「その8割を視覚に頼る」ということなので「メッセージ性を持って並べたら、ああだこうだと余計な説明を入れなくて済むかな?」と思ったのですが結局私自身が伝えたいことを絞り切れていなかったので、ただ見た目のインパクトで終わってしまった次第です。

とは言え終わってからの反省と考察は、落ち込みながらも自分をじっくり見つめる良い機会となりました。この経験で得たたくさんの学びを今後のスタジオ活動に生かしていきたいと思います。「自身の中にしっかり落とし込むことが出来ていなかった今の段階」をありのまま受け入れる…それが今の私にできる一番大切な取り組みだと感じています。

プレゼンテーションではチョット苦さも味わいましたが、その後のコンサルテーション練習は本当に楽しくて時間があっという間でした。この光のボトルを介して人とコミュニケーションを取ることにとても魅力を感じている自分がいるのが良く分かります(^^♪ 向かい合ってボトルを静かに見つめていると言葉を超えたエネルギーがその人自身やそれを見ている私自身を語り出すのが面白くて仕方がないのです♡ 私たちは本当は、自分自身を表現することに素晴らしく前向きでポジティブな存在なのだと改めて気が付きました。そりゃそうですよね!私たちは「光」なんですから!一秒間に地球を7週半する光と同じ質の私たちが、からだの内側に入ってそのままじ~っと輝きを隠しておくことなんて最初(はな)から無理な話というものですヽ(^o^)丿(続きを読む→ReadMoreへ)
例えばオーラソーマのコース中、受講生の私たちはスクールに到着した順に「デイリーセレクション」を行います。4本のボトルを選び各自で5本柱のプロダクツをチョイスしてティーチャーに確認してもらい、それから全員で共通のポマンダーやクイントエッセンスを使ってエネルギーフィールドを浄化・保護しキャンドルを灯して瞑想に入ります。瞑想の後は、各自の近況やプロダクツを使ったことによる変化・気付きなどをシェアし合い、そうしてその日のカリキュラム(学び)に入るのです。授業の間、自分が「デイリーセレクション」で選んだボトルのことは自分の中でのみ捉えていますが、授業の最後の方でコンサルテーション練習をしてみるととても面白いことになります。
何時間も前に選んでいたボトルがボトルを選ぶ以前のことはもとより、ボトルを選んでからのその日一日の心の動きや目覚めていく過程をまるで知っていたかのように語り出すのです。まるで予言をしていたかのように…です。自分の解釈だけでは気付けなかったことも、プラクティショナー役の人から受け取るキーワードや二人の会話と沈黙の中でそれは表に出てきます。そして新鮮な驚きや喜びとともにハートに入ってきては内側からハートを開くのです。最初はぎこちない会話だったとしてもコンサルテーションが終わる頃にはお互いのハートが開いているのが分かります。表情も始めとは全く違っていることに、お互いを通して気付くでしょう。その時選ばれたボトルはハートを開く「鍵」としてただそこに有りながら、私たちがその色の中に「言葉」や「数字」そして「感じる」というエネルギーを加えることを「たやすいもの」にしてくれます。クライアントとプラクティショナーのお互いの光りを感じ取って照らし合い、輝きを放つきっかけをいとも簡単に提供してくれるのです。そしてそれらのボトルを選んでいるのは紛れもなく「自分なんだ」ということころがオーラソーマの醍醐味でもあるでしょう。
今回のPPSを通して私が一番感じたことは「オーラソーマ」は私たち人間のもともとの質…「智恵」と「光=エネルギー」の融合体…であるということに意識的になれるツールであり、私たちの素晴らしい輝き・エネルギー・感性を代弁したり表現することをサポートする「光の仲間」であるということです。自分自身にも周りの人にもその表現や代弁は光の輝きと波動で波及していくことでしょう。そして光は常に「時間」と「次元」を超えて情報をもたらす…そう感じています。過去生や未来のことのみにフォーカスするのはどうかと思いますが、魂をホリスティックに見ていくと必要な時に数多くの情報としてそれらが提示されるものです。この宇宙エネルギーの変革期にあって、私たちは自分の中にこそ神性があり自身の内側の宇宙を表(現実と認識している領域)に美しく表現できるエネルギー的にポジティブでクリエイティブな存在であると気付いていく過程にいます。もう目覚めて実践している人もたくさんいますが、敢えてここで書かせてもらうとそういう転換期だと私は認識しています。私たちはもともとが光であり完全であり、自身が選ぶボトルの色や光で表現されている「全て」をすでに持っています。「自分の内側にあるものが外側に認識(創造)される」とするならば本当はボトルを使う必要も無いのかも知れません。しかしながら私たちは今までとは違うやり方で自身のエネルギーと意識的に向き合う時期に来ています。今までのやり方は自らの光にひたすら覆いをかけていくという「分離」の旅でした。また、どの宗教においても「神性は自分の外側にあり、求めてすがるものだ」という刷り込みの観念でここまでやって来たので、特定の宗教を持っていなかったとしても大抵は自分を「創造主」とはみなさないでしょう。慣れないことをスムーズに行うための「新しい工夫」は必要ですし、その助けとなるものが実際に目の前にあるならば使わない手は無いと思います(^^)v 実際、アセンション(次元上昇)を超えていくときは心身のゆらぎや不安感を大きく感じますし、絶望感や不調を手放せないでいる間は光輝くことに意識をむけられないことも自身で経験済みです。だからこそもっと楽に穏やかに、自分で自分をエネルギー的にケアする必要があると感じるのです。イクイリブリアムは「均衡」という意味ですが、ただバランスを持ち直すためにボトルを用いるという入口から入ったとしても、それは次第に自身の内側の光を解き放つ大きな変容へと繋がることでしょう。元に戻るのではなく進むのです。こういったスピリチュアルやヒーリング的な取り組みが人生そのものや幸せ(に感じること)の全てではないかも知れませんが、少なくとも私自身の経験と直感そしてインスピレーションは「これは真実だ」と語っています。エネルギーワークでチャクラとオーラを整えながら「今、自分がどんなエネルギー状態にあるのか」「自分のエネルギーに対してリラックスするのに必要な気付きや手放しは何なのか」などを知るために、客観的に自分を見つめる生きたツールとしてこれからもオーラソーマを意識的にそして積極的に取り入れて参りますp(^_^)q
プレゼンでの落ち込みとその学びを予見していたかのようにPPS初日に選んだボトルはB22「再生者のボトル/目覚め」でした。自分の「今」をつぶさに見ながら塗っていく光の乳液は、そのメッセージと癒しを伴ってこころとからだに深く染み込んでいきます。先ずは自己受容、そしてスピリットへの新しい目覚めに一歩を踏み出す…。シリアスになりすぎずユーモアをもって知恵とつながり、自分の光に満たされることに素直になっていくことをサポートしてくれるこのボトルのエネルギーを余すところなく受け取り、そのサポートに自らの光で応えていこうと誓ったPPS最終日の夜なのでした(^^♪
