申赤を効果的に使う ( 1/14)
今年は申年。巷では「申赤(さるあか)」がブームになっています♫ 申年に赤い下着を身に着けると縁起が良い・病気や災いが「去る」など日本各地に言い伝えがあるようで、今の時期下着売り場などで大きくアピールされていますね(^.^)
私たちをエネルギーとして捉えたとき、赤い色はからだの下方のエネルギーと共鳴します。チャクラで言えば尾骶骨付近の第1(ベースorルート)チャクラで、ここは「物質界に生きるエネルギー」を供給する人間の基盤となるエネルギーセンターです。色は波動を持っていますから「赤い下着」は色のエネルギーとしてダイレクトに第1チャクラを活性化します。身に着ければ実際に体感温度を上げ肉体のパワー不足を補ってくれることでしょう。下着に赤を取り入れた昔の人の知恵と直感は本当に素晴らしいですね!第1チャクラを活性化すればしっかりとグラウンディングして「今」をいきいきと生きるエネルギーに満たされます。
「これを身に着ければ運気が上がる!」と意図するエネルギーは実際に現実をそのように創造するので「申赤」を取り入れるのであれば「疑わない」ことが何より肝要となります。それは「赤いパンツを履いているから運が良くなる」という表面的なことの奥にある「赤いパンツを履くことを選んだ自分の直感と、それを取り入れようと決めて実際に購入した自分自身のアクションをハートから信頼する」ということです。私たちが今体験しているこの世界(次元)は「アクション=行動」あってのものですから「運気を上げたい・幸せになりたい」と思うのであればそのように意図して行動し、そして信頼しましょう。自分の直感に従って楽しく行動することで、体感する世界は確実に変わります!
レッドの活用は本当に良いですよ~(*´з`)♪ 実は私も2014年の10月からレッドを意図的に取り入れています。そしてこれまでに、そのエネルギーの高さや力強さをたくさんの奇跡を通して受け取ることが出来ました!私がバッグや携帯ケースそして靴下などに赤を取り入れていたことを知る友人・知人は多いと思いますが、それはとても素晴らしいタイミングでもたらされた「あるメセージ」に対して私が起こしたアクションなのです!しかしながら、どうしてそうしているかは実はまだ誰にもお話ししておりません(^-^;) 物質的側面の具現化…すなわち豊かさを受け取ることの「許し」を自分に与えるきっかけとなったそのメッセージについては、ヒーリングスタジオ・アリーアンナの一周年記念の記事でお伝えすることになっています。そのことも含めてのメッセージだったので詳細をお伝えするのは半年後となりますが、どうぞお楽しみに~♪( ´θ`)ノ
さて、そんな素晴らしいエネルギーを持つレッドですが、このブームに乗って「申赤」を用いる際には以下のことを参考にして頂きたいと思います(^з^)-☆ それは…(続きを読む→ReadMoreへ)

「バランスを取る」…ということです。
これには大きく分けて2つの側面があります。先ず一つ目は…ご想像の通り「用いる分量のバランス」です。いくら今年「赤」が縁起が良いからといって下着から洋服から持ち物から、何から何まで多用してしまうとエネルギーのバランスは崩れます。赤は非常に自己主張の強い色でもあるので、もし全身真っ赤っかな状態の人と長時間一緒に過ごしたら相当疲れることでしょうf^_^;) それは自分自身に対しても同じです。鎮静や休みが必要な時にも「生きろ~!」「行け~!」と攻め立てていることになるので注意しましょう。オーラソーマのボトルもレッドが入っているものは「おへそから上、そして夜は使わない」が基本になっています。(その分早朝や午前中に下半身そして足の裏に使うと素晴らしくグラウンディングしてとても効果的です)
またレッドには「はねのける・反発する質」があります。何かを嫌えば、その状況によっては「閉じて」しまう色でもあるのです。日本の神社の鳥居は朱色が多いですが、これは魔除けであり神域と人間の生活の場を隔てる結界です。ベクトルが違う双方のエネルギーが混流しないよう意図して配置されています。また世界に目を向けるとパトカーは国によって色んな色がありますが消防車はほぼ共通で赤を用いています。これは赤が「命に関わるエマージェンシー(緊急事態)」を連想させ周囲に注意喚起すると共に、エネルギー的には「火に対する恐怖」や「生命の危険の恐怖」をはねのけていると言えます。このようにレッドの「反発する質」はエネルギー的に自分を守ることにおいて非常に有効ですが、自身の内側で過多(取り込み過ぎ)になると少々厄介になります。エネルギッシュになり過ぎてしまうのです。怒りっぽくなったり自分や周りの人に否定的になったりして人間関係がギクシャクしたり、苦手な人の嫌なところがさらに鼻についてイライラするなど感情面のコントロールが利きにくくなります。また物質面や金銭面のトラブル、仕事や行動の空回りなどで現実面が滞ったり、逆に他の人がついていけない位エネルギッシュに動き回り自他ともに安らげなくなったりします。その様な状況に対して「嫌だ!」「欲しくない!」とさらに反発すれば増々無駄なエネルギーを使う事になり、自分の本当の望みや目的にパワーを使えなくなってしまいます。せっかく取り入れた「申赤」がエネルギー漏れを起こしてしまっては元も子もありませんね。これが二つ目の側面…すなわち自分自身の内側にある「はねのける質のバランスをいかに取るか」ということです。
それには「超然とした態度の実践」が効果を発揮します。それは「意識してものごとを超然と見て、客観的に捉えてから決断や表現という行動に移す」ということです。自分の感情や目の前で展開されているドラマにどっぷりハマらない工夫も必要になるでしょう。全ての事象は自分の内面の反映です。物事には良いも悪いもなく「ただそれを見て反応する自分がいるだけなのだ」という事に気付き、先ずは「ありのまま」を受入れていきましょう。レッドのギフトの本質はここにあります。
超然とした態度を構築するには自身の内面が癒される必要があります。限りなく平和な状態に自分を置き、自分にはすべての側面から愛され大切にされる価値があることを信頼しましょう。それはブルーのエネルギーに代表されます。パノラマ的な気づきとスペース(境界線)に代表されるグリーンのエネルギーもレッドと合わさることで深い癒しとバランスをもたらしますが、ブルーとレッドが合わさると天と地の2極の統合と変容のエネルギーであるバイオレットが生まれます。バイオレットは第7チャクラ(クラウンチャクラ)と共鳴し自身の神性さを目覚めさせる色です。自分自身の神聖なエネルギーで癒される程に、困難に感じていた感情や状況の手放しが容易になっていくことでしょう。またレッドに光が入ったインテンス(強烈化)バージョンはピンクです。ピンクとブルーの組み合わせはペールバイオレットになり、自己否定を変容するペールバイオレットのエネルギーはインナーチャイルドを癒します。「内なる子ども」が癒されればもっと楽に愛と平和そして豊かさを創造できるようになるでしょう。子どものような純粋さと素直さ、そして楽天的で誰からも愛されているという安心感は「はねのける質」に優しさと思いやりをもたらします。レッドやピンクは人間とシンクロしやすい非常にパワフルな色です。レッドを用いる際は行動の妨げとなる「はねのける質」すなわち「恐れ」の感情や古い固定観念、思い込みのパターンを潔く手放しましょう。
12年に一度の「申赤」です!レッドの純粋な「愛」のエネルギーをバランス良く活用して現実面を大いに活性化していきましょう!目覚めて、そして行動あるのみですo(^▽^)o
☆チャクラの活性については過去記事「7つの主要チャクラ」をご参照ください(^^♪