ターコイズの共時性 (12/19)
昨日、無事にオーラソーマLevel2の受講が終了しました。濃厚で楽しい洞察の時間は本当にあっという間で、自身の深いところと共鳴する数々の学びは、スタジオで提供するこれからのヒーリングワークに大いに活用していけることを嬉しく感じています(^.^)特に数秘と占星術は誕生日から導き出される数字やホロスコープに対応するボトルを用いて「自分という存在」を読み解いていく面白さがあり、現生も過去生も含めて「自分自身を一つのエネルギーの流れとして見ていく」ことは非常に興味深いアプローチでした。自分を深く知る「旅」は実にエキサイティングでワクワクしますo(^▽^)o
誰しも自分を一番よく知りたいと思っているし、自分にとって最高の理解者でありたいと願っています。だからこそ自分の人生のそこここに様々な人との出会いや出来事を創造し、体験して大いに感じ、時に歓喜し時に悲嘆にくれながら「自分」を深く見て深く味わうのです。しかしながら自分のエネルギーフィールドに他人のエネルギーや過去のネガティブな波動が混在していると、感じているこころの動きや身体の感覚をパノラマ的(多角的・多面的・俯瞰)に見ることが出来ずに「混乱」を生じ自身のスピリットとの間に分離を感じます。混乱は瞬間瞬間の判断を曇らせるとともに明晰性を奪い、自身が本当に望むことや進みたい道に光をあてられない「迷い」となって自分自身を翻弄します。さながら自分の中に「敵」や「克服し難い闇」を見るような感じです。これではなかなか心身ともにリラックスできませんね(^^;)
その「混乱」や「迷い」を手放すツールとしてオーラソーマのプロダクツは非常に有効だと感じています。Level1と2を学ぶ6ヶ月間、自分にとって必要なボトルやポマンダーそしてクイントエッセンスやカラーエッセンスを意識的に選んで使ってきましたが、自身のエネルギーバランスが調和していくのをしっかりと感じることが出来ました。スクール以前から時折プロダクツは使っていましたが、アプローチする意識の状態が違うとこうも変わるのか!という嬉しい驚きと発見は学んだからこそ得られた恩寵です。英国オーラソーマ社の代表マイク・ブース氏は「オーラソーマとは本来の自分自身にくつろぐことができるようになるためのツール」と言っていますが、まったくもって至言だと思います。自分の内側にもたらされる「平和のエネルギー」は自分自身に対してくつろぐ事を容易にし、さらには「自分にとってくつろげる状態の現実面」を創造するのです。(続きを読む→ReadMoreへ)

私は「平和」と聞くと日本国憲法の前文にある「平和的生存権」を思い出すのですが、この権利の概念は最早3次元レベルの働きかけだけでは果たされないと感じています。「われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免れ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する」とありますが、まさしく恐怖や欠乏は自分を信頼できない「混乱」から派生するものであり、このエネルギーの高まりの時代にあっては一人一人が自身のエネルギーに目覚め、自分の人生を意識的に創造することに責任を果たす必要があると思うのです。これはターコイズの「個性化のプロセス」や「どんな状態にあっても創意に溢れている」というスピリチュアルな側面からのアプローチをいかに日常の現実面に落とし込んでいくかというチャレンジでもあるでしょう。それは決して「何か大きな事を成し遂げなければいけない」とかそういう言うことでは無く、本当にただただ自分に対してホッとする瞬間を継続していくことに自分の思考や行動を集中してスピリットと歩みを揃えていく…ということだと思います。私たちは思いの外、自分自身に対してリラックスしている状態になっていません。頭は常に過去の出来事や未来の予定に捉われ、物事の細かいところばかりを感情にドップリとはまって見ています。からだの不調や痛いところ、老いて行くことにばかりに集中してエネルギーフィールドを不安と愚痴で満たし、からだの本当の声を聞こうとしません。エネルギーの高まりを受けて光の身体に変化していく過程を信頼できないでいるのです。「こんな思いはもう嫌だ」と言いながら次々と引き寄せてしまうのは自分に対して緊張しているからで、撥ね退けるその反動で引き込んでしまうのです。糸を緩めれば、すなわちリラックスすれば「嫌だと思うもの」はやってきません。どっぷりとはまったものの見方やからだの痛みからも自由になっていくでしょう。自分の純粋なエネルギーで満たされれば、自身の内側から湧いてくる至福や幸福感とともに現実も変化します。あとはそれを受け取って流すだけ…。宇宙の法則はとてもシンプルなものなのです。
Level1の最終日にはブルーについてのメッセージを受け取りましたが、Level2の最終日はターコイズのメッセージがもたらされました。これは私のハイヤーセルフからのものであり、数日前から時折ガラスの様な透明感と共に感じていたものです。今回もスクールに向かうアクアラインの高速バスの中で受け取りました。少し黄色みを帯びた空や海の色、そして雪を抱いた美しい富士山を見ている時に伝わってきたのですが、それは「あなたは今、今日で終わりだと寂しく感じているようですが、次の展開をより鮮明に迎えるために区切りは必要なのです。終わりは新しい始まりのためのギフトです。むしろここからが始まりですからしっかり集中して行きましょう。自分自身の喜びや遊び心は集合無意識の深いところとつながっていて、その深遠なところから波のように湧いてきます。あなた自身の目覚めの質や次元を越える質を信頼して楽しんで進んでください」…というものでした。そしてこの日私が選んだボトルの1本目は上層がロイヤルブルー下層がターコイズのB33ドルフィン。「目的のある平和」という副題がついています。そして受講生の4人のうち3人がこのボトルを選んでいました♫(´ε` )さらにシンクロニシティは続きます。スクールでの授業中、今年11月11日に誕生したB114大天使ラグエルがイギリスのオーラソーマ社から届き参加者と一緒に初お目見えのボトルに触れる機会に恵まれました。このボトルはターコイズの補色であるコーラルが上層にあり、またアクアマリンのエネルギーが入っているので素晴らしくターコイズとの共時性があります。更には学びの締めくくりの時間、大天使ザドキエルのアークエンジェロイ・エッセンスを用いたワークではザドキエルから「素晴らしい自由があります。だからこそ今、何を欲し何を創造するのか、本当の望みにしっかりと集中しましょう。内なる、深遠なる教師と更に深くつながりましょう」というメッセージを受け取りました。共時性に気付いて興味を示している私に、ターコイズの色彩の言語を使って伝えてくる天使のユーモアに感心しました。 高次のメッセージは多面的でありながら終始一貫したキーワードやエネルギーを持って伝えてきます。それはとても信頼できる働きかけであり、たとえ始めは厳しく感じたとしてもハートを開いて受け入れていくと必ずリラックスがもたらされる天の恩寵です。これからの学びもまた美しい宇宙の法則と共時性をもって目の前に展開されるのだと思うと、今から始まりが待ち遠しくて仕方がありません!
そんな気持ちを分かち合いたくスクール終わりには一緒に学んだS子さんと、最終のコンサルテーション練習に参加してくださった受講生として先輩のM子さんの3人でお茶をしました。M子さんはチャネル&ヒーラーコースの公開モニターで私のモニターになってくださったご縁があり、9ヶ月ぶりの再会に心も踊ります。スピリチュアルな学びを通して知り合えた方々と心置きなく大好きな分野の話で盛り上がれるのはまさに至福の時間。自分自身にもそして相手に対してもリラックスできる黄金のひと時でした。たくさんおしゃべりをしてまた来年会うことを約束して、オーラソーマLevel2の学びの時間は終わりました…。
ここからはまた新しいスタートです。オーラソーマのコンサルテーションをスタジオのメニューに加えるべく、遊び心を持ちつつ集中して準備して行きたいと思います(^-^)/
年内のスタジオオープンは25日(金)までとなっております。どうぞよろしくお願い申し上げます。