ヒーリングを終えて ( 5/21)
2015・05・21 THU
今朝目覚めてすぐカーテンを開けると、ピカッと光るものが目に入りました。次の瞬間とどろく雷鳴、そして地響き。かなりの近さで雷が閃光を放っています。「大天使ジェレミエル！」思わず叫んでいる私がいました。理由は昨日にさかのぼります。
昨日は素晴らしい日だったのです。ヒーリングスタジオ・アリーアンナの「ヒーラー」として初めて、対価を頂戴してのセッションをすることが出来ました。記念すべき一人目のクライアントとして名乗りをあげて下さったＹさんは以前の記事「祝シンクロニシティ」でご紹介した私の「同郷」の方です(^^)スピリチュアルな話をこころから安心して共有・共感できる素晴らしい出会いはつい20日前の事でしたが、その後何度か連絡を取り合って今回の運びとなりました。神奈川県にお住まいなのでスタジオから遠隔でのヒーリングワークです。この3月にモニターにご協力頂いていたこともありセッションはスムーズに行われました。
まずセッションを始める前に部屋の掃除をして身支度を整えるのですが、大抵その時点で何らかの事象を通してクライアントさんのエネルギーを感じます。今回はびっくりしました！大袈裟に聞こえるかも知れませんが窒息しそうになったのです。たまに自分の唾液でむせたりもしますがその比ではありません。急に口内の水分の全てがヒュッと器官に入り込み本当に息が出来なくなりました。その瞬間首に巻き付く太い縄の感触と水の中でもがき苦しむ感覚に襲われ床に座り込みます。「これは私の体験ではない。落ち着いて…」自分にそう言い聞かせながら、空気を求めてヒューヒューと鳴る喉と胸に光を流しました。その恐怖と絶望に涙を流しながらも「答えはリーディングで受け取れる。これにはきっと大きな意味がある」直感でそう感じ取っていました。いくつかのビジョンを受け取るとようやく息ができるようになったのですが、しばらくは咳き込み、声が枯れた状態になりました。
呼吸を整えながら、続いて場の設定です。ヒーリングのスペースをしっかりプロテクションし、清浄なエネルギーで満たすことは本当に大切です。エネルギーワーク中は無意識の状態に近くなるのでオープンスペースにはできません。私はいつも大天使ミカエルと大天使ラファエルに場の設定の強化を助けてもらうのですが、今回はもうひとつ違うエネルギーを感じました。「大天使ジェレミエル…」ぽろっと口から出た言葉で、そうだと気が付きます。根拠はありません。そう感じればそうなのです。私から要請した訳ではないので、きっとＹさんの為に来てくれたのだな…そう思いました。3人の大天使と共に場の設定を終え、キャンドルに火を灯しアロマポットにはラベンダーのオイル、見える位置にセレナイトを置いて準備完了です。セレナイトはとても浄化作用が強くハイヤーセルフや高次の存在と繋がりやすくしてくれる鉱物のひとつ。「まるで天使のようだな～」と一目惚れして家に置くようなってから「縁」を感じる楽しい出来事が多々ありました。質の良いネットワークとも繋いでくれているようです。そうして今度は自身の浄化ワークをしっかりして、いよいよ「チャクラとオーラのヒーリング」に入ります。
Ｙさんには、このブログを読んでいる方やエネルギーワークを検討されている方のために、今回のヒーリング内容をブログ内でシェアすることをご快諾頂きました。謹んで御礼申し上げます。以下はセッションの内容になりますが…（続きを読む→ReadMoreへ）
過去生が今生のエネルギー状態に大きく影響を及ぼすことが良くわかる回となりました。チャクラとオーラのヒーリングではクライアントの純粋なエネルギー以外のエネルギーコードやビジョンを光を流しながら外して行くのですが、過去生の思考やビジョンは後頭部や背中、感情は腰や肝臓・膵臓に残っている事が多く、また身体的特徴や不調をきたしやすいからだの部位にもありありと情報が残っていたりします。それらを手放して自身のエネルギーに満たされると、こころもからだもスッキリして心境の変化や新たな展開が訪れます。
Yさんは昔から子どもに関わる仕事をしたいと思っていながら、なかなか踏み込めずに居たそうです。3月のモニターヒーリングの後、児童館でのお仕事が決まり念願のチャレンジが始まるのですが、その新しい仕事場でどうしても不安を感じてしまうとのこと。今回のヒーリングではその事にフォーカスしながら「ブループリント」…人生の青写真に関する情報を伝える内容となりました。人はみな今生の目標やシナリオを決めて生まれてきますが、特に私たち世代は上手にそれを忘れてしまいがちです。そのくせチャクラやオーラそして遺伝子には恐れや不安・怒りがしっかり刻まれていて、事あるごとに表層意識に浮上してくるのです。Yさんのブループリントの一つは「人はみな愛される存在でありいつでも光に満たされている…という事を人、特に子供たちに伝える仕事をする」という事ですが、それは人として女性として母として、今生きているだけで充分実行しています。でも過去生で子供たちの教育係を担う宣教師だった時代（１４００年代 ポルトガル）の遂げられなかった思いが「出来ていない」と今の自分を責めます。だから不安感がどうしても払拭できなかったのでしょう。自己否定は不安と直結しています。その時は男性でした。聖職者でありながら子供たちを性的に虐待していたことを糾弾したことに端を発し、結果首に縄を掛けられ水攻めで処刑されました。まさに私が体験しながら受け取ったビジョンです。天使やマスターに手伝ってもらいながらその縄を外し光を流しました。「本来子どもを守るために存在する先生と呼ばれる大人や指導する立場の人間が、どうして子どもの尊厳を踏みにじるようなことをするのか」と、特にそういう立場の男性に嫌悪しているYさんにハイヤーセルフからメッセージがもたらされました。「愛とは…人としての尊厳とは何か…を学ぶために様々な経験を積んできました。そしてそれらの手放しは、同じ様な経験で苦しんでいる人々全体の波動の底上げに貢献しています。」このメッセージを受け取った時、窒息しそうになった意味がわかりました。まさしくそれは私の事でもあり、手放しの時を迎える準備としてからだとハートが連動しYさんの過去生の体験をトレースしたのです。Yさんが「ヒーリングを受ける＝手放す」という選択をしてくれたお陰で、同じような経験で傷ついていた私のハートも同時に癒されることになったのです。
そして最後に「今、意識の変容と目覚めの次期に入りました。ここからは過去に生きるのではなく、未来に進むのでもなく、ただそこにいて流れてくるものを感じて下さい。そして「私は受け取ります」と言ってください」というメッセージを聞いた時、Yさんの「変容の時期」をサポートするべく大天使ジェレミエルが側にいてくれているのだと気がつきました。大天使ジェレミエルは変化を求める人に変容と気付きをもたらす天使です。いつでもどんな時でも、天使やマスターといった高次の存在が私たちを愛し根気強くサポートしてくれていることがわかると本当に励まされます。そうして自分で自分を認める勇気が湧いてくるのです。勇気が安心をもたらします。安心すれば安定するのです。チャクラの調整とオーラの浄化ワークに加えてマスター・サナンダ（イエス・キリスト）の高次元ヒーリングを施し、セッションは終わりました。
最初にチェックしたチャクラ状態は所々閉じていたりよれていたので、プラーナ（宇宙の生命エネルギー、氣）の取り込みがスムーズに出来ていなかったのですが、セッション後はきれいにバランスが整いました。またオーラは小さく硬くなっていて受け入れ難い人が近くにいることを伝えていましたが、しっかりと足元を閉じ卵形に形成し直したところ大きさも輝きも増してYさんらしいポジティブなエネルギーに満たされました。この状態と調整はしばらく続き、意識的になることでさらに輝きを増すことでしょう。大天使ジェレミエルも引き続きサポートしてくれるようです。
そして冒頭の「雷」へと繋がります。ジェレミエルの名前は「神の雷」という意味で、雷を支配する天使なのです。Yさんは昨晩遅く、そして私は早朝、その雷鳴を聞いて励まされました。真実はいつもこんな風に不思議な符号を伴って出現するのです。そして意識は宇宙時代へと日々変容しています。私たちは「愛と知恵を使いこなせる」美しい存在なのです。自分を信じて、与えることと同じくらい受け取ることにもハートを開きましょう。
これから展開するヒーリングスタジオ・アリーアンナのエネルギーワークが、皆様にとってささやかな癒しの光となれば幸いです。
今朝目覚めてすぐカーテンを開けると、ピカッと光るものが目に入りました。次の瞬間とどろく雷鳴、そして地響き。かなりの近さで雷が閃光を放っています。「大天使ジェレミエル！」思わず叫んでいる私がいました。理由は昨日にさかのぼります。
昨日は素晴らしい日だったのです。ヒーリングスタジオ・アリーアンナの「ヒーラー」として初めて、対価を頂戴してのセッションをすることが出来ました。記念すべき一人目のクライアントとして名乗りをあげて下さったＹさんは以前の記事「祝シンクロニシティ」でご紹介した私の「同郷」の方です(^^)スピリチュアルな話をこころから安心して共有・共感できる素晴らしい出会いはつい20日前の事でしたが、その後何度か連絡を取り合って今回の運びとなりました。神奈川県にお住まいなのでスタジオから遠隔でのヒーリングワークです。この3月にモニターにご協力頂いていたこともありセッションはスムーズに行われました。
まずセッションを始める前に部屋の掃除をして身支度を整えるのですが、大抵その時点で何らかの事象を通してクライアントさんのエネルギーを感じます。今回はびっくりしました！大袈裟に聞こえるかも知れませんが窒息しそうになったのです。たまに自分の唾液でむせたりもしますがその比ではありません。急に口内の水分の全てがヒュッと器官に入り込み本当に息が出来なくなりました。その瞬間首に巻き付く太い縄の感触と水の中でもがき苦しむ感覚に襲われ床に座り込みます。「これは私の体験ではない。落ち着いて…」自分にそう言い聞かせながら、空気を求めてヒューヒューと鳴る喉と胸に光を流しました。その恐怖と絶望に涙を流しながらも「答えはリーディングで受け取れる。これにはきっと大きな意味がある」直感でそう感じ取っていました。いくつかのビジョンを受け取るとようやく息ができるようになったのですが、しばらくは咳き込み、声が枯れた状態になりました。
呼吸を整えながら、続いて場の設定です。ヒーリングのスペースをしっかりプロテクションし、清浄なエネルギーで満たすことは本当に大切です。エネルギーワーク中は無意識の状態に近くなるのでオープンスペースにはできません。私はいつも大天使ミカエルと大天使ラファエルに場の設定の強化を助けてもらうのですが、今回はもうひとつ違うエネルギーを感じました。「大天使ジェレミエル…」ぽろっと口から出た言葉で、そうだと気が付きます。根拠はありません。そう感じればそうなのです。私から要請した訳ではないので、きっとＹさんの為に来てくれたのだな…そう思いました。3人の大天使と共に場の設定を終え、キャンドルに火を灯しアロマポットにはラベンダーのオイル、見える位置にセレナイトを置いて準備完了です。セレナイトはとても浄化作用が強くハイヤーセルフや高次の存在と繋がりやすくしてくれる鉱物のひとつ。「まるで天使のようだな～」と一目惚れして家に置くようなってから「縁」を感じる楽しい出来事が多々ありました。質の良いネットワークとも繋いでくれているようです。そうして今度は自身の浄化ワークをしっかりして、いよいよ「チャクラとオーラのヒーリング」に入ります。
Ｙさんには、このブログを読んでいる方やエネルギーワークを検討されている方のために、今回のヒーリング内容をブログ内でシェアすることをご快諾頂きました。謹んで御礼申し上げます。以下はセッションの内容になりますが…（続きを読む→ReadMoreへ）
過去生が今生のエネルギー状態に大きく影響を及ぼすことが良くわかる回となりました。チャクラとオーラのヒーリングではクライアントの純粋なエネルギー以外のエネルギーコードやビジョンを光を流しながら外して行くのですが、過去生の思考やビジョンは後頭部や背中、感情は腰や肝臓・膵臓に残っている事が多く、また身体的特徴や不調をきたしやすいからだの部位にもありありと情報が残っていたりします。それらを手放して自身のエネルギーに満たされると、こころもからだもスッキリして心境の変化や新たな展開が訪れます。
Yさんは昔から子どもに関わる仕事をしたいと思っていながら、なかなか踏み込めずに居たそうです。3月のモニターヒーリングの後、児童館でのお仕事が決まり念願のチャレンジが始まるのですが、その新しい仕事場でどうしても不安を感じてしまうとのこと。今回のヒーリングではその事にフォーカスしながら「ブループリント」…人生の青写真に関する情報を伝える内容となりました。人はみな今生の目標やシナリオを決めて生まれてきますが、特に私たち世代は上手にそれを忘れてしまいがちです。そのくせチャクラやオーラそして遺伝子には恐れや不安・怒りがしっかり刻まれていて、事あるごとに表層意識に浮上してくるのです。Yさんのブループリントの一つは「人はみな愛される存在でありいつでも光に満たされている…という事を人、特に子供たちに伝える仕事をする」という事ですが、それは人として女性として母として、今生きているだけで充分実行しています。でも過去生で子供たちの教育係を担う宣教師だった時代（１４００年代 ポルトガル）の遂げられなかった思いが「出来ていない」と今の自分を責めます。だから不安感がどうしても払拭できなかったのでしょう。自己否定は不安と直結しています。その時は男性でした。聖職者でありながら子供たちを性的に虐待していたことを糾弾したことに端を発し、結果首に縄を掛けられ水攻めで処刑されました。まさに私が体験しながら受け取ったビジョンです。天使やマスターに手伝ってもらいながらその縄を外し光を流しました。「本来子どもを守るために存在する先生と呼ばれる大人や指導する立場の人間が、どうして子どもの尊厳を踏みにじるようなことをするのか」と、特にそういう立場の男性に嫌悪しているYさんにハイヤーセルフからメッセージがもたらされました。「愛とは…人としての尊厳とは何か…を学ぶために様々な経験を積んできました。そしてそれらの手放しは、同じ様な経験で苦しんでいる人々全体の波動の底上げに貢献しています。」このメッセージを受け取った時、窒息しそうになった意味がわかりました。まさしくそれは私の事でもあり、手放しの時を迎える準備としてからだとハートが連動しYさんの過去生の体験をトレースしたのです。Yさんが「ヒーリングを受ける＝手放す」という選択をしてくれたお陰で、同じような経験で傷ついていた私のハートも同時に癒されることになったのです。
そして最後に「今、意識の変容と目覚めの次期に入りました。ここからは過去に生きるのではなく、未来に進むのでもなく、ただそこにいて流れてくるものを感じて下さい。そして「私は受け取ります」と言ってください」というメッセージを聞いた時、Yさんの「変容の時期」をサポートするべく大天使ジェレミエルが側にいてくれているのだと気がつきました。大天使ジェレミエルは変化を求める人に変容と気付きをもたらす天使です。いつでもどんな時でも、天使やマスターといった高次の存在が私たちを愛し根気強くサポートしてくれていることがわかると本当に励まされます。そうして自分で自分を認める勇気が湧いてくるのです。勇気が安心をもたらします。安心すれば安定するのです。チャクラの調整とオーラの浄化ワークに加えてマスター・サナンダ（イエス・キリスト）の高次元ヒーリングを施し、セッションは終わりました。
最初にチェックしたチャクラ状態は所々閉じていたりよれていたので、プラーナ（宇宙の生命エネルギー、氣）の取り込みがスムーズに出来ていなかったのですが、セッション後はきれいにバランスが整いました。またオーラは小さく硬くなっていて受け入れ難い人が近くにいることを伝えていましたが、しっかりと足元を閉じ卵形に形成し直したところ大きさも輝きも増してYさんらしいポジティブなエネルギーに満たされました。この状態と調整はしばらく続き、意識的になることでさらに輝きを増すことでしょう。大天使ジェレミエルも引き続きサポートしてくれるようです。
そして冒頭の「雷」へと繋がります。ジェレミエルの名前は「神の雷」という意味で、雷を支配する天使なのです。Yさんは昨晩遅く、そして私は早朝、その雷鳴を聞いて励まされました。真実はいつもこんな風に不思議な符号を伴って出現するのです。そして意識は宇宙時代へと日々変容しています。私たちは「愛と知恵を使いこなせる」美しい存在なのです。自分を信じて、与えることと同じくらい受け取ることにもハートを開きましょう。
これから展開するヒーリングスタジオ・アリーアンナのエネルギーワークが、皆様にとってささやかな癒しの光となれば幸いです。
