ペールブルーの思考 ( 3/27)
春分の日を境に勢いよく切り替わったエネルギーもだいぶ落ち着いてきましたね(^^) 今年のシフトは本当にパワフルで、私も春分の前後10日間は本当によく動き(移動)、よく泣き(エネルギーの浄化)、よく笑い(エネルギーの活性)、よく聴き(セルフコミュニケーション)、そしてたくさんのメセージを受けとりながらエネルギーが大きく刷新していくのを実感&体感しておりました

振り返ってみればその刷新は常に「感情」にスポットが当たっていたと感じます。それはストレートに「感情の浄化」を意味しており「流されなかった涙」や「苦しみと苦しみの理解」といったオーラソーマの「クリアー」のテーマともリンクしていました。毎日何かしら「水」に対して意識が向いていたのがとても印象的です。感情を手放すタイミングの日にはいつも雨が降っていましたし、春分の前日には夫と二人で映画「モアナと伝説の海」を観ました。さらに春分の日は長年使っていた浄水器を新しいものに買い替え、翌日は「ことからアロマ・セカンド」の受講で大号泣、さらにその翌日にはヒーリングとエネルギーワークのWセッションでクライアントさんの感情解放をサポートし、その次の日にはオーラソーマの勉強会でこれまたクリアーの学びを深めました。この流れは先月から今月にかけて受講した「ことからセラピー」の各種コースで私の感情の浄化と手放しが促進されたことが大きく影響していると思いますが、その受講のタイミングが実は2015年に受講したヒーリングコースで統合した自身の3天使(ヒーリングドクター、ヒーリングエンジェル、リーディングエンジェル)の采配だったと分かった時には感動で震えました。いったい私たちは、本当はどの地点(時間的にも次元的にも)に存在していて「自分自身と認識するもの」をサポートしながら創造しているのでしょうか…。「今、ここ」を最大限に感じながらも、やはり私たちの存在…すなわち「ビーイング」そのものは時間も空間も超えたところに在るのだと深く実感した今年の春分となりました


さてそれでは前回の記事の続きとなる「ことからイントゥハート」の受講体験からお伝えして参ります♪( ´θ`)ノ
「ことからイントゥハート」は空間を様々なツールで読み解く「ことからセラピー」のアートセラピー版とでも言いましょうか…その名の通り自身のハートの深みへと一気にダイブするような爽快感がとても印象的なカリキュラムでした。使うものは誰もが幼い頃に親しんだクレヨンと画用紙、そしてカラーカードのみ。とてもシンプルですがベーシックコースと比べると扱うカラーカードの枚数が2倍の20枚に増え、自身との対話の深みと広がりが期待できます。最初はその色数の多さに「何だか迷っちゃって選べないかも〜」なんて思っていましたが、いざ始まってみればそんな懸念はどこへやら…。素晴らしく自然に且つ深く「自分との対話」が展開してゆくのが本当に面白かったです

自分のハートと向き合う…これって実は結構しんどいことですよねf^_^;)
誰しもショックなことや傷ついたことからは距離を置きたいと願いますし、できれば見ないように・感じないようにしっかりと蓋をして毎日をおだやかに過ごしたいと願います。でも人生のある地点で「そこを超えていきたい」「それを手放してスッキリとしたい」というハートからの要請に気付いてしまう時があるのものです。たいてい最初は無視してやりすごします。「今」に満足していると言い聞かせ、なかなか「変化」を受け入れようとはしません。ですがそうこうしているうちに体調が崩れ始めたり状況が行き詰まったりして、結局最後にはきっちり向き合うタイミングが訪れるものです。
だとしたら解決への最短の道のりは「意を決して自分と向き合うこと」…これ以外に方法はありませんね。ただし、山羊座の時代のエネルギーに馴れている私たちは「楽に」とか「楽しく」とか「簡単に」といった解放のスタイルを「安直だ」と軽視する傾向があるということを自覚しなければならないでしょう。今、時代は水瓶座のエネルギーにシフトして非常に軽やかになっています。前時代のエネルギーを引きずったやり方ではなく、もっと楽で楽しい方法を選んで良いのです。また、自己価値を否定する・されることで展開していた前時代のエネルギーに対しては、私たち一人一人が積極的に「愛を持った手放し」を意識することが大切だと感じます

その点においても「ことからセラピー」は非常に有効だと確信しました(^^) クレヨンやカードの色を自由に選んでお絵かき感覚で楽しめるのが何より良いと思います。しばし思考は停止し、とても感覚的になれるからです。めくったカードから選ぶ言葉によってはあまりの直球っぷりについつい反発したり訝しんだりする自分もいましたが、全てにおいて「自分で選ぶ」ということは最終的に素晴らしく自己信頼が高まるものだと実感しました。実習が終わった後「自分自身とより親密になれた」という至福感を得ることができたことにも魅力を感じます

私たちは本当は一つだけれど敢えて別々になり、まったく違う側面を反射し合っている…。だから面白い!だから美しいのです!自分とは違う「誰か」のハートの領域を視覚的に認識できることは素晴らしく有意義だと感じます。一人ひとり「大切にしているものや向き合うテーマが違う」ということの理解は、個人に対する尊重と自分に対する尊厳を改めて喚起してくれました。アリーアンナでこのセラピーを展開する時には、ぜひグループワークやワークショップ形式でご提供していきたいと思います(*^_^*)


さて続いては、3月19日に受け取ったメッセージについてお伝えして参ります。
春分のエネルギーシフトに対する前準備だったのでしょう。この日は非常にパワフルな向き合いとイニシエーションを経験しました。夫と一緒に映画「モアナと伝説の海」を観に行った後のことです。映像の美さと力強さ、そしてテーマ曲の素晴らしさに感動し余韻にひたっていた帰路の車中、急に激しい腹痛と悪心を感じ始めました。「さっきまであんなに楽しくて絶好調だったのに、どうしたのかな?」…だんだんひどくなる症状に「食中毒」や「病気」といった単語が頭をよぎりましたが、とにかくヒーリングのエネルギーを流すしか術がありませでした。そのくらい一気に症状がやってきたのです。運転する夫の横でセルフヒーリングをするのは初めてのことでしたが、背に腹は代えられない状況でした。彼は私のスピリチュアルな取り組みには理解を示さない人なので殆どその取り組みを見せたことはなかったのですが、一刻も早くからだの声に気付いてこの状況を手放したいと思ったので「ごめん。ちょっと色々やるけど気にしないで…」と夫に伝え助手席のシートを倒しワークを始めた私です。
夫は「大丈夫?」と時おり声を掛ける他は、運転に集中してくれました。その配慮が本当に有難かったです。そして一通り浄化が終わり光を流していると彼は「暑っ…」と言って車の窓を開けました。エネルギーワークの熱量を感じられる彼もまた、本当はとてもスピリチュアルな人なのです。彼とは過去生で何度も一緒に「霊性」や「神性」について学んだ仲ですが、今世では「必要ない」と言って反発します。ですがそれもまた「一人ひとり」のテーマなんですね…。先の「ことから」での気付きと重なります。そんなことを考える余裕が出てきた頃ようやく家に帰りつき、私は寝室で引き続きヒーリングとリーディングを続けました。
下痢と悪心は肝臓と小腸に溜まったジャッジのエネルギーの解放、そして気付かない振りをして飲み込んで蓋をしてきた感情の数々は腸内ガスとなって胃を圧迫していました。からだは本当に魂と繋がっています。体験している症状は「今」ですが、その原因は実に顕著に過去や集合無意識の鬱屈を表現することがあるのです。ハイヤーセルフからメッセージを受け取りながら行うセルフヒーリングは次第に全体への祈りへと変化していき、症状かが出てから約2時間後ようやく私のからだは平静を取り戻しました。時間は23時40分頃…間もなく春分を迎えるタイミングでした。少し朦朧とする中、携帯のメモに打ち込んだ内容があるので、以下にそのまま載せたいと思います。
「ペールブルーの思考」 3月19日 23時40分
1つの段階を抜けました。癒されて それが解放されました。
私たちの「思考に対するジャッジ」の深さは行動に対するジャッジと同じくらい自分を縛りつけ傷つけています。考えただけなのに…です。そのくらい私たちは、実は思考(意図)にエネルギーがあることにハートの深いところで気が付いているのです。でも長いあいだそれを無視して、ただジャッジすることに逃げてきました。ただでさえ現実面に不自由さを感じているのに、思考の自由までをも奪われたくなかったからでしょう。頭の中で人を糾弾する、追いやる(もしくは殺す)、人から何かを奪う、自分だけの幸せを望む…そんな考えを持つ度に自分を嫌悪し、厳しく批判し、諭し、落胆し…私たちはずっとそうやって生きて来ました。そして頭の中で行うジャッジには、それほど自分や周りへの影響は無い…とも思っていたのです。
しかしそれは完全に思い違いでした。実際には思考には予想以上のパワーと現実面への影響力があり、思った以上に自尊心や自身の純粋さを傷つけていたのです。そして自覚出来ないものは集合無意識の中へと沈んでいきました。春分の切り替えのエネルギーがそれを浮上させ、私は2時間ほど前から 胃腸の調子が崩れました。激しい下痢をして 気持ち悪さや腹痛などの症状が出たのです。最初は食中毒とか食あたりを考えましたがそうでは無く、先ずは義母との関係性の解放から始まりました。「嫁として何か役に立たねば」という思いを、もう手放して良いのだ…という気付きです。そしてそれがほぼ終わると、今度は先の集合無意識の解放へと移行しました。全ての存在の「思考のジャッジを癒し解放する」と意図してひたすら祈ります。暫らくするとハイヤーセルフからメッセージがもたらされました。「思考はこれからペールブルーのエネルギーになります。この先思考は低次元のエネルギーでは無く、ハートの領域を循環させるペールグリーンのエネルギーと両輪となって私たちを前進させます。思考とハートが高い次元で一緒に機能する、新しい時代の始まりです。」そうはっきりと伝えてくれたのです。ブルーのテーマには「権威」があります。そこに光が足されたペールブルーは権威のテーマに識別が加わったもの…。「自分の思考にこそ自分を威圧的に縛るエネルギーがあったのだ」ということに気付くことで、これからの私たちは思考をもっと効果的に使えるようになるのでしょう。夫の前でエネルギーワークを出来たことにもハイヤーセルフの言う「新しい時代」を感じます。そういう意味では私もずいぶん自由になったんだな…としみじみ思いました。あとはゆっくりと、この新しいエネルギーに慣れていくだけです。
機会と気付きと叡智、それらが日常の何気無い瞬間瞬間に散りばめられている…。そのことに気付けた今、本当に幸せです!全ての存在に感謝して、これから始まる新しい宇宙の新年のエネルギーに自分自身のハート・ 思考・ 行動をチューニングしていきます。生まれ変わった私たちに…乾杯!春分の日、おめでとう\(^o^)/
このハイヤーセルフのメッセージは「そう思ってしまった・そう考えてしまった自分を、とにかく赦す」ということの大切さと、どうしてそれが大事なのかという理解を私にもたらしました。クリスタルマスターの受講中、青山マリアいく子先生が私に「思考は悪いものではないですよ。」と何度も諭されていたことを思い出します。その時は気付きませんでしたが、悪いことを考えてしまう思考が悪いのではなく、その悪い考えをもってしまったことをジャッジする思考のエネルギーが実は私たちに大きく作用していた…ということなのです。私たちは思考を頭、感情をハートで感じていると思っていますが違います。むしろ感情も頭で感じているのです。思考と感情は非常にリンクしていて、またそれが私たちの敏感な感覚器官である第6チャクラ(第三の目)と近い脳領域で感じていることも興味深いと思いませんか?エネルギーワークをしていても、たくさんのコード(無意識のレベルでエネルギー的な流入を可能にしてしまう霊的な管)が刺さっているのは第6チャクラ周辺です。おでこやこめかみ、後頭部や耳のあたり、そして首の後ろなど、本当にたくさん差し込まれていて、そして自分からも誰かに差し込んでいます。オーラソーマではこのチャクラに対応するのは自己受容のピンクのエネルギーを持つ「愛と目覚めのマスター」レディ・ナダ(キリストのツインソウル。マグダラのマリアのエネルギーをもつマスター)です。第6チャクラのカラーと言えばロイヤルブルーですが、深くみる・深くきくときに無条件の愛のエネルギーが必須だということを伝えてくれていると感じます。

このイニシエーションを通過して心身ともにスッキリと迎えた春分の日、10年来使っていた浄水器を手放し新しいものに買い替えました!水は生命の源であると同時に私たちの感情レベルと深く繋がっています。冷たくされればこころは凍り、愛と情熱で温められれば気持ちが舞い上がる(気化する)…まるで私たち自身が水のようです。また、水は器がないと自分自身を認識できないという特徴があり、従って感情は「ある程度の制限があって初めて感じられるもの」と言えるのかも知れません。もし今、辛いとか苦しいと感じているならば「もしかしたらより深く感じるために、この器(状況やテーマ)があるのかも…」と少し俯瞰で捉えてみるのも自身を癒す効果的な方法となるでしょう。
今年の初めに「水に対する意識を変えるように」というメッセージを受けていた私…。新しい宇宙の一年が始まるタイミングで「私たちの命とエネルギーを運んでゆく水」に意識を向けることができて本当に良かったです(^∇^)ノ
そして、そう改めて感じた次の日、私は自分自身の感情を素晴らしくリセットする機会に恵まれました!「ことからアロマ・セカンド」の受講ですヽ(≧∀≦)ノ

この日は朝から雨…。感情にスポットが当たるのは必至だったのですが、なぜかファーストの受講の時より自分の感情や感覚を「他人事」のように感じている私がいました。スピリチュアルアロマの香りを聞いても(小学生の頃、茶道の先生に香りは「嗅ぐ」のではなく「聞く」といいましょうね♡と教わりました)自分に関する感情的なビジョンではなく、淡々としたムービーを見せられているようで全くエモーショナルな感じになりません。「5日間の受講もこの日で一段落」というメモリアルな日だったので何かしらドラマチックな展開を期待していましたが午前中の授業は楽しくもスムーズに過ぎていきました。春分前日の大浄化が効いてるんだろう…そう思ってあまり気にしていなかった私ですが、それはただ「私自身」がタイミングを待っていただけなのでした。
ステキなカフェでランチをいただいてから午後の授業がスタートし、各精油についてのガイダンスを受け、アロマの禁忌や取り扱いの注意を学び、今後の活動についてのレクチャーを受けました。そして「じゃあ最後に実際にやってみましょう~」という奈々子先生の明るい声掛けで始まった「ことからアロマのフルセッション」がそのタイミングとなったのです。
カラーカードとキーワードを選び、さらに直感でスピリチュアルアロマを置いていきます。香りを聞いて感じることや思うことを奈々子先生に自由に伝えていると、話は段々と夫との関係性になっていきました。そして過去生や今世でいかに夫に対して自分の感情を殺してきたか…にスポットが当たり始めると、胸の奥から熱いものがこみ上げてきて涙をこらえる展開が続きました。それでもまだ何とか客観的に「自分」を語っていたのですが、セッションの最後の場面…選んだ4つの精油をブレンドしたハンドクリームで指先を流した瞬間…ついに決壊してしまいました。
ずっと蓋をしていた感情が涙とともにあふれてきます。本当に伝えたかった言葉をずっと胸にしまっていたことや自分自身が実はとても傷ついていたのだ…ということを認めざるを得ませんでした。腕や指をトリートメントしながら後から後からあふれてくる感情と涙は、次第に私をあたたかく潤し始めました。最初は向き合い難かった感情も、奈々子先生に伝えていく過程でポジティブに見ることができるようになっていったからです。すべて伝え終わると本当にスッキリしてハートが素晴らしく軽くなりました。からだも緩んで肩や首が楽になっています。「何かが抜けた…」素晴らしく明快に、ただそう感じました。
指は全て頭と繋がっている反射区であり思考、即ち感情と繋がっています。指先を流すことがいかにリラックス効果をもたらすか…リフレクソロジーの提供者として充分に分かっているつもりでした。サロンのメニューとして提供する時も、指先は意識してしっかり流しています。だからこそ今回、自身の腕や指先に今までにない感覚を覚えたのが驚きでした。感情が揺さぶられ、内側の深いところから流れてきたのが分かったからです。何がこれほどまでに「普段のリフレとの違い」をもたらしたのかと問われれば、それは紛れもなくスピリチュアルアロマの持つ精妙なエネルギーの振動(周波数)の恩恵でしょう。ハーブは古来より私たちの生活や祈りの場面と共にあり、人間の健全さや神性さを喚起させる香りと効能をもたらしてきました。長い歴史の中で経験してきたハーブへの信頼が、今も脈々と私たちの魂の記憶やDNAに刻まれているのかも知れません。また、「ことからアロマ」の直感的・感覚的なアプローチ方法も「自身の深みへ」と到達することを素晴らしく楽にしていると感じます。カラーと香りのコラボは直接的に私たちの脳を刺激し、無意識の領域と最短でつながることを助けてくれるのでしょう。これは全くの私的見解ですが、脳はエネルギーレベルの情報をからだを通して私たちに強く知覚させることに長けている変換器(変圧器)だと認識しています。そして、その逆もまた然り。なので、からだの感覚器官を通して脳を刺激すればエネルギーレベルの情報に簡単にアクセスできる…私は、そう確信しています。
カラーや香りを巧みに取り入れて脳を刺激しながら「からだ」という感覚器官を通して自分自身との繋がりを深めて行くほどに「解放したいと望む感情や記憶」が無意識の領域から呼び起こされ、そしてトリートメントなどで実際にからだを刺激することでエネルギーが動き「そのタイミング」で解放が起こる…。私たちは実によく出来ている「感じる側面」なのだと改めて思いました(^^)


最後に「ことから」をつくったスペース・アンジュの小暮奈々子さんとの過去生をここでお伝えして、この記事を終わりたいと思います。
奈々子さんと私は1800年代前半、近畿地方で僧侶として出会っています。とは言え二人ともまだ若く、僧侶と言うよりは仏弟子でした。仏の教えを自身に刻み込むようにストイックにお務めを果たす毎日でしたが、やはりどの時代も「若さ」は革新的なエネルギーを持っていますね。日本の仏教は恐ろしく封建的で完全なる縦社会。どの宗教もそうですが、政治や権力と癒着し出すと最早「信仰」はどこへやら…腐敗の道をたどるのものです。それが果たして「真の仏の教えなのか?」と疑問を抱き始めた若い僧侶や仏弟子たちは、自身の霊性の昇華に対してもっと違うアプローチは無いのか?と意見を交わし始めました。私たちは、その時に顔を合わせていたのです。そして約束をしました。御仏に縋るのではなく、自分自身を通して「この世の真実(宇宙的なビジョンを含め)を悟る手段」を見つけたら、その時はお互いに教え合おう…と。そして今世、約束は果たされました。奈々子さんは楽しくそして楽に自分の真実と繋がることができる「ことから」を体系立て、クリスタルマスターをたまたま受講する形で私と出会い、そして伝えてくれたのでした。人との出会いは本当に不思議です。そしてどの出会いも本質は「愛」なのだと感じます。
この日、奈々子先生の愛犬のぽんぽんちゃんに「愛してるって言って!もっと愛してるって言って~!」と結構長い時間求められましたが、それは愛という言葉を何度も言うことで自分自身が「愛の波動になるよ」ということを教えてくれていたのでした。すべての感情も、その解放も、出会いも、別れも、今直面している状況も、明日の懸案事項も、すべてが愛…。ジャッジを手放すにも愛が必要。私たちが生を得るにも生を継続するにも愛が必要。…愛こそが私たちにとって水でもあるのですね

「愛の理解」と「感情の解放」のサポートをたくさん受けて「今、この瞬間」のエネルギーを感じてみると、浮かんでくるビジョンはキラキラと光をはじきながら流れる清水でした

そしてまた、エネルギーはここから拡大していきます。自由に枝葉を広げ、自由に羽を広げ、おおらかに広がって行く成長のエネルギーです。同時に(これは去年の秋分の時にも書きましたが)一日一日と「収縮」に向かっていくエネルギーでもあることも忘れてはならないでしょう。私たちは「拡大と収縮」という呼吸のような永遠の循環の中にいて、その両極のエネルギーの影響を常に受けながら推進しているのです。
広がっていくその分、しっかりとグラウンディングを意図していきたいですねo(^▽^)o 愛を受け取り愛を流す…エネルギーの循環を見据えながら感情を上手に流して、しなやかに拡大していくこの時期をハートから楽しみたいと思います
