御来光を拝して思う ( 1/11)
楽しいお正月休みも三連休もあっという間に過ぎて、気が付けば日常が戻ってきましたね(^^) 鏡開きの今日からアリーアンナも仕事始めとなります。1の年の1月11日…1のエネルギー満載のこの時に、こころも新たにスタートできるのが何だかとても嬉しいです!本年もどうぞよろしくお願いいたします


今年は「一年の計は元旦にあり」よろしく、正月から実にアクティブな行動と活動が続いています。実際正月には飛行機や新幹線を乗り継いで長距離を移動しましたし、7日から始まったクリスタルマスターPart3の学びは私のエネルギーとハートを旅に連れ出しました。クリスタルに大きく共鳴して自身の内側から湧きあがってくるエネルギーと感情の解放が起こっています。それがまるで時空を旅をしているような感覚なのです。今がちょうど折り返し地点。自身の内側を深く見る歓びとその反面にある動揺や混乱を超然と見ることにフォーカスしながら最終日にはどんなフィナーレを迎えるのか…今から楽しみです!
Part3を無事終了すると1回6時間の講座やワークショップが開催できるようになります。クリスタルが私たちにとってどのような存在なのか…私たちのクリスタルへの意識が変わるとどんなギフトが受け取れるのか…たくさんの智恵と実践(ワーク)をシェアできるようになれば嬉しいです(^_-)-☆ 学びの様子は近いうちにブログにUPしますのでお楽しみに♡ 新しいメニューや講座のお知らせもブログをはじめFacebookやLINEのライムラインでお伝えして参りますので、この機会にどうぞご登録ください(≧▽≦)
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さて、その「一年の計」となった今年の元旦は、なんと丹沢山系の大山の頂上で御来光を拝んできました!しょっぱなから今年の私のイヤーボトル「B6・エナジーボトル(レッド&レッド)」を体現したような感じです。夫に誘われた時には正直「え~?(-"-)」と思いましたが、どこかで未知のものにトライしたいと思う私がいました。今年はイギリス行きやオーラソーマ®レベル4への挑戦もあるので、無意識レベルで「エネルギッシュに行動できる自分を見たい」と望む私がいたのでしょう。しかしながら冬の夜に山に登ったことなど一度もありませんし「最後に山登りしたのはいつのことだろう?」と記憶すら曖昧な年月ぶりの「そこそこ本格的」な登山。日頃の運動不足が多少懸念されましたが、天気予報によると天候や気温も心配なさそうだったので腹を括りました…(続きを読む→ReadMoreへ)
毎年、大晦日は夫の実家で過ごします。家族3人でテレビを見ながら年を越すのです。ここまではいつものスタイルですが今年はここからが違いました(^^)/
年が明けてすぐに少し仮眠を取り、夜中の2時過ぎに車で出発しました。「いつもと違う」…それだけで何だか大冒険が始まる感じがします(^^) 夜中の国道246は空いていてケーブルカー下の駐車場には1時間程で到着しました。ケーブルカーに一番近い駐車場に「最後の一台」で滑り込み、正月早々の縁起の良さにテンションも上がります!そこで少し休んでから準備を整え、いよいよ山頂に向けて出発しました。ひんやりとした山の空気…漆黒の闇…夜空に瞬く星…非日常を感じつつも、ケーブルカーの駅を目指して続々と人が集まって来るのを見ると何となく面白くて自然に笑みが浮かんできました。「みんな同じ目的なんだな~」そう思うと不思議な連帯感を感じて何だか安心したのです(*´з`) 長い仲見世通りは階段がキツくて結構足にキました。「今からこんなんで最後まで歩けるかな?」とも思いましたがケーブルカーに乗る頃にはワクワクの方が勝り始めます。急勾配で滑るように上がっていくケーブルカー正面の車窓には、新しい年をお祝いしているかのように瞬く街の明かりがキラキラと広がっていました。平塚市や藤沢市の夜景はとても美しく、これを見るだけでもここに来た甲斐があったと思います!寒かろうが眠かろうが、とにかく「来て良かった~」と素直に喜ぶ私がいました。

大山阿夫利神社駅を降りると「お炊き上げ」の煙のにおいが辺り一面に漂っていて一気に「お正月ムード」が高まります(≧▽≦) 境内の「茅の輪」を厳かな気持ちでくぐり、ゆっくりと初詣をして、いよいよ頂上を目指して約600メートルの登山が始まりました。日の出までは3時間あるので「とにかく慌てずに登りましょう」と夫と確認し合い、いざ登山道へ…。先ず最初に、そびえ立つような長~い石段を登ります。これが本当にキツイ!いったいどこまで続くのかと見上げても先は暗闇の彼方で全く見えません。なので、とにかく転ばないように自分の足元だけをライトで照らしながら、ただひたすら登ります。そして階段が終わると今度は登山道らしさが一気に増して険しくなります。ランダムな高さの岩段や木の根がむき出しになり、そこに大小の石がゴロゴロしている見事な山道が延々と続くのでした。中学校の遠足(神奈川県の中学校は大抵ここに登ります)で登った時のことを思い出しました。あの頃はバドミントン部で鍛えあげた若さ漲るしなやかな身体があり、何より体重が軽いので足もひょいひょい上がります。あれから35年…(きみまろさん風^^)…高さのある岩を登る時にひょいひょい活躍するのは手でした(笑)。岩や木の根をつかみ、体重を支え、自分の足を持ち上げるのも手なら、途中パンパンに張った足をマッサージしたりライトを巧みに持ち替えて道を照らしたりするのも手。とにかく手が大活躍のアラフィフ登山です。「よっこいしょ」の掛け声も欠かせません。そんなちょっと滑稽な自分に気付いた時、若さと老いの関係にも気付きます。下位のチャクラのエネルギーだけで突っ走れる若い頃とは違って、年を重ねると手や声といった上位のチャクラと連動する部分を巧みに使う必要が出てくるのですね。上位のチャクラは意識と経験によって発達します。「意図を明確にする」ことの大切さと「意図を支える智慧を生かしながら年齢を重ねる」という意味がここにあると思いました。「年齢を重ねるほどに下肢の第1チャクラのレッドのエネルギーと、手の領域の第4チャクラのグリーンを融合させる機会が増えるんだな~。なるほどな~」などと一人納得しながら進む山道は、さながら修験道のような内観の時間を私にもたらしたのでした。上位のチャクラを下位のチャクラのサポートとして意図的に使いながら高みへと登る…老いてエネルギーが足りなくなったと思うのではなく知恵と経験を使う機会が増えたからこそ自分の道を進める…そんな風に捉え直せれば「若さ」に執着する必要も無くなりそうですね(^^)
そんなことに集中しているかと思えば「インナーにヒートテックなんか着なければ良かった!」という後悔の念が湧きあがって来たりもして(いや~



山頂にはもうすでにたくさんのがいて、皆さん思い思いの場所で御来光を待っています。私たちもトイレを済ませ、眼前に立木のないエリアを見つけそこで待つことにしました。日の出まではあと30分から40分くらい…。風がないので寒さには耐えられそうです。刻々と夜空の色が変わり街の明かりがだんだん薄くなって、かわりに空が白み始めました。眼下に相模湾と江ノ島があったことが分かります。房総半島も見えました。「太陽はどこから出るのかな?」と、ベテランそうな人がカメラを向けている位置を皆が確認し、そしてそれぞれにポジションを決めた頃に空が黄色に輝き出しました。房総半島には厚い雲がかかっています。「どうやらその雲の上まで太陽が上がって来ないと御来光は見られない」ということが分かりました。辛抱強くじっと待ちます。その雲の稜線がだんだんと金色に輝き始めます。太陽が放射する光の線は見えて来ますが、なかなか「御来光」は顔を出しません。「もう待つの飽きた!寒い!帰りたい」とぼやく人もいれば、歌をうたってその時を待っているグループもいます。ただ黙ってカメラを覗き「一瞬」を待っている人もいれば、「もうすぐだね!」「すごいね!」とワクワクと会話している人たちもいます。私は御来光をじっと待ちながら「同じ目的だけど違う楽しみ方をしている」この全体の空気感を味わっていました。山頂はたくさんの人で埋め尽くされ一人ひとりのパーソナルスペースはとても狭く、本来だったら不快に感じてしまう距離感です。でも、この豊かな自然の中で登山という「同じ経験」を持ち、御来光を見るという「同じ目的」で集い、そして銘々の「自由さ」があるから窮屈さを感じることが無かったのでしょう。むしろ全体性やワンネスの波動と心地よさを感じることができました。何かこれからの新しい「活動の仕方」のヒントを得たようで、御来光を拝む前から清々しい気持ちに満たされていた私です。
そしていよいよ「その時」を迎えました!最初の光がチカッと輝き徐々に溢れるようにゴールドの光が雲から湧いてきます!それはレーザービームのように真っすぐに私たちを捉え、余すところなく全体を光で包み始めました。「おお~!」と歓声が上がります。視界一面のゴールド!けれど水平に差し込む太陽光の眩しさは直視することはできず、殆どはスマホの画面を通して見るしかありませんでした。案の定ムービーを取りすぎて私のスマホはバッテリー切れ(笑) 夫のを借りて撮影したりしながら「今年一年、元気に過ごせますように」と太陽に手を合わせ、感動と笑いの御来光拝となりました(^^)v

そして、すっかり明るくなった山頂をぐるりとまわってみると…見事な富士山が目に飛び込んで来るではありませんか!元旦からこんなに大きくて美しい富士山が見られるなんて…!と本当に感激しました。この瞬間まで初日の出にばかりに気が向いていた私は「大山から富士山が見える」という当たり前のことを全く失念していたのです(;´∀`) なのでサプライズを受け取った時のように嬉しさ倍増、歓びに溢れて大はしゃぎしたのでした。
そのエネルギーのまま、新年初のポマンダーワークを大山山頂で行いました。新年の太陽の光をたっぷりと浴びたゴールドのポマンダーを、これまた太陽の光を浴びながら自身のエネルギーフィールドに取り込む…その心地良さと充足感…これはやはり体験しないと「分からない」感覚だったのかも知れません。

一年の計である元旦に登山したのは実はこれが目的だったのかと思う程のエネルギーチャージでした。そして自然の中でハーブとクリスタル、色のエネルギーとワークすることが自分にとってどんな意味を持つのか、実はこの後から始まる「クリスタルマスターPart3」を通して明らかになるのですが…それはまた後日お伝えしますのでお楽しみに(#^.^#)

帰路は登った通りの登山道を降りることにしました。登る時には暗くてよく分からなかったのですが、山頂付近は結構雪が積もっています!霜柱もたくさんできていて、そこここがキラキラと朝日に輝いていました。登りもきつければ下りもきつい…。少々がくがくする膝をかばいつつ、朝焼けから青さを取り戻した富士山や夫婦杉を愛でながらゆっくりと降りていきます。そして、あの長~い石段を降り切って…ようやくFINSH!初詣で賑わう境内では餅つきが行われ、つきたての「きなこ餅」がふるまわれていました♡ その美味しいことといったら!山登りで疲弊したからだに染みます~!喉は御神水で潤し、こころもからだも満たされて帰路に着いたのでした。

帰宅してそのまま、夫の実家で私たちを待っていてくれた義母に変わってお膳を準備し三人でお節をいただきました。初風呂で汗を流したあと少しだけ仮眠。そして夕方からは私の実家に赴いての食事会、姪っ子たちとトランプ大会で盛り上がりました。我ながら「まだまだ体力はあるな~」と感心しましたが、夏からポケモンGOで結構歩いていたからだと気が付きます。何が伏線になっているか分からないところに人生の面白さがありますね(^-^) そして次の日からも何かと移動の多い正月となったのでした。

今年の私はとにかくアクティブに動くのでしょう。そして、そうできるエネルギーと自己信頼を自分の中に見出すのが「今年の私のテーマ」なのかも知れません。。昨日までクリスタルマスターのワークで受け取った「深い気付き」に揺さぶられてハートがざわざわしていましたが今日はとても穏やかです。こんな風に毎日少しずつ、そして一歩ずつ、自分の真実の道を探求していけたら…と思います。皆様にとっても「気付き」のギフトに満たされた、実り多い一年となりますように。
そして今日は1・1・11の鏡開き。1並びはアセンション・ゲートを示しています。そして足して4というのは「基盤作り」のエネルギーでもありますから、自分の殻や古い固定観念を「鏡餅」のようにかち割って新しい輝きに開いていくことを意図してみてはいかがでしょうか?ハートを開いて、どうぞ「より良い一日」をお過ごしください
