目覚めて輝くために (11/29)
今日の夜9時19分から射手座の新月です。射手座の一つ前にある蠍座のエネルギー…例えば「古い固定観念」や「悲観」をスッパリと断ち切って「自由」を手に入れることにフォーカスできる素晴らしいタイミングを迎えます。射手座を象徴する「冒険心」や「楽観主義」などのポジティブなエネルギーとシンクロして好奇心の赴くままに活動を広げて行くチャンスとなるでしょう(^^)/ 私も射手座のケンタウロスが放つ矢のような「目標に向かって一気に到達する集中力」を自身の内側から楽に表現できるよう、新月の願い事としてしっかりコミットメントしたいと思います。
そして私事ですが、明日の朝6時40分に自身の49回目の誕生日を迎えます(*^^*) 新月に入って刷新のエネルギーが高まる頃にその大きなシフトを経験できるとは…本当に幸せです!最近「大きな決断の種」を蒔いた私なので、それが明日から始まる49歳の一年間でどんなふうに芽吹き、成長し、花を咲かせ、実をつけるのか…今からとても楽しみでなりません!どんな決断なのかは明日の「誕生日記念ブログ」でお伝えしたいと思います♪
さて、先月オーラソーマ・クリエーションデイに参加させて頂いてから、実は私のまわりで嬉しい変化が起こりはじめています。それは「イクイリブリアムボトルを『使いたい』のでコンサルテーションを受けてみたい」という方がサロンに来て下さるようになったこと…です。
今まで練習も含めて数十件のコンサルテーションをさせて頂きましたが、殆どの方が ①ボトルの美しさに癒され ②情報を受け取り ③満足して終了~!というパターンを選択されました。「綺麗だけど、見てると癒されるけど、ボトルはやっぱり値段が高いし何だか難しい気がするし…今回はいいかな。話ができて楽になりました。自分のことも色々聞けたし、今日来て良かった」…そう言って笑顔でサロンを後にされるのです。そして私はというと「どうして皆んなボトルを使おうとしないんだろう。こんなにも自分の為になるツールなのに…」そう首をかしげながらも、こころの何処かでそれで満足しているのでした。「先ずはオーラソーマを知ってもらうことが大切だからこれで良いんだ。ちゃんとコンサルテ―ションできたし情報も持って帰って貰えたし…」そう納得する(しようとする)私がいたのです…。
癒しや変容のプロセスは、それを提供する側にも受け取る側にも同時に同質のものを展開させます。それが宇宙の真理です。人は鏡…自分の中にあるものしか私たちは創造しません。ですから「情報を伝えることに満足している私」がいる限り、それ以上も以下も起きようが無かったのです。皆さんがボトルワークを選択しないのは当たり前でした。むしろ「オーラソーマの本質と自身の意図がズレている」ことに私が気付くまで、皆さんが辛抱強く「私の内側」を体現してくださっていたのです。そして実際、そのことに気付いてから変化が表れ始めました。ボトルを「見に来る」のではなく「選びに行きたい」という声が多くなったのです。そして「人生初となるボトルを選ぶためにコンサルテーションを受けたい」というクライアントさんもお迎えすることが出来たのでした(^^)/

オーラソーマを「知っている」という方はたくさんいらっしゃるでしょう。しかしながら「ワークしている」という方は以外に少ないかもしれません。今はネットや本でその情報を簡単に見ることができるので選んだボトルに自分を当てはめては「私ってこういう人なんだ。今、こういう状態で未来はこんな感じなんだ。分かって良かった~」と安心してしまうのでしょう。数年前まで私もそうでしたし、つい最近まで「情報を提供すること」が自分の役目だと思っていたのですから偉そうには言えませんね(^^;) でもだからこそ、自身のボトルワークやヒーリングを通して見えてきたものを今、お伝えしたいと思います。
先ず一つ目、それは「私たちは情報を得ることに実はとても執着している」ということです…(続きを読む→ReadMoreへ)
チャクラとオーラのヒーリングをしていても良く感じることですが、現代人に多いオーラの形はキノコ型です。思考のしすぎや情報の取り込み過ぎでオーラの美しい卵型~ルミナスエッグ~が崩れ、気が上へ上へと上がってしまったキノコのような形になっているのです。加えて下の方がスカスカしていたり時には全く閉じていなくて、ご自身にとって不必要なエネルギーが「流入し放題」という方もいらっしゃいます。これでは自分の意図がグラウンディングでされないので望む現実を思うように創造できないですし、エネルギー洩れや他人のエネルギーに浸食されたオーラ状態では心身共に非常に疲れやすく、歓びを感じられないままの現実を仕方なく生きるようなことにもなりかねません。これはリアリスト(現実主義者)だけでなく、実はスピリチュアルに傾倒している人にも多く見られる傾向で主に情報の取り込み過ぎが原因です。アンテナを張りすぎて混線状態になると「何が自分にとっての真実」なのか分からなくなり混乱します。混乱は恐れを喚起し、それを解消しようと益々躍起になって情報収集に走るのです。すると次第にエゴと情報は結びついて執着へと形を変えていきます。相手に強要したくなったり、逆に自信がなくなって「表現しようとしない」情報へと姿を変えるのです。
そうならないようにするには、どうすれば良いのでしょうか…。それが二つ目、「ハートへの落とし込みを習慣付ける」ことです。情報を受け取ったら、それをちゃんと感じられるように「自分自身のハート=感じる側面」にしっかり届けましょう。ギフトとしてちゃんと受け取る工夫が必要なのです。情報を得て「分かった気になっている」だけでは本質を取り入れていることにはなりません。実際にこころとからだで感じ、それがどんな風に自分と融合していくのかを味わってみて初めて現実面へと落とし込めるのです。そうしてからようやく「自分」を通して体現したり表現できるようになる…即ち「開く」ようになるのではないでしょうか。先ず「感じよう」としなければ自分の内側に循環は起きません。「感じる」こと以外に「自分を開く」方法は無いのです。
私たちはインスピレーションや情報を受け取って流す「受信機=レシーバー」であり、そこに個性やオリジナリティを足すことができる「変換器=コンバーター」であり、そしてプロセスそのものを周囲と分かちあう「送信器や拡散機=トランスミッターやディフューザー」なのです。私たちは情報を受け取り・感じ・体現しながら正しく繋がって共に発展していきます。一人ひとりが「感じること」に責任を持ち「やりこなす力や使いこなすツールへと変換する」…それが真の奉仕であり共同創造だと確信しています。
それはちょうどオーラソーマにおけるコーラルの理解…ではないでしょうか。すなわち新しい時代の共同創造であり相互依存です。実は今月24日、観測史上「初めて11月に雪が積もった」という何ともメモリアルな瞬間から、このコーラルが上層にあるB92・グレーテル(上層ペールコーラル/下層オリーブ)とのワークが始まりました。最初のシェイクから上層は異様に泡立ち、澱のようなものがブワ~っと出現したのですがナーバスにはなりませんでした。このボトルとのワークを通して何かとても素晴らしいギフトを得るだろうという予感を感じましたし、実際そうなっているので本当に嬉しいです(*^^*)

イギリスのオーラソーマ本社でつくられているボトルたちは同じ番号・同じ色のエネルギーをもってイギリスからやってきます。そしてコンサルテーションを通して「その1本」を選びキャップを開けて左手に持ちシェイクした瞬間から自分自身と共鳴する唯一無二の存在として私たちに働きかけ始めます。シェイクされ2極が統合された色と光のエネルギーをからだに塗って初めて、感じる香りや感触、ホッとしたりワクワクしたり何か物悲しくなったりなど感情が揺さぶられる感覚、ワークをすすめるうちに実際に自分自身や自分の周りで起こる体験や事象、変化とそのプロセスを通して私たちは自分を知っていくのです。さらにはその感覚や変化のギフトを自分自身と、そして自分のまわりの人と分かち合いながらより深い探求へと道を進めていきます。オーラソーマは「光の身体」を育てるためのツールであり、それは自由な選択を保証されながら一人一人が自分のペースで進むことができる「機会」そのものを指しているのです。
オーラソーマのカラーケアシステムは「無理強いしない」というポリシーの上成り立っていますが、私はそれを本当の意味で理解していませんでした。単純に言えば「ボトルを購入することについて無理強いしない」ということと履き違えていたのです。B92を使い始めた同じ日の夜、オーラソーマ・クリエーションデイを主宰されたASIACTとヒューマンクリエイティブアカデミーの代表である立和田環先生の講義を受ける機会に恵まれたのですが、その中で先生も仰っていました。「プラクティショナーやカラーケアコンサルタントが一番大切にすべきなのはクライアントさんがリラックスできる「場=スペース」を提供することです。決して知識や情報を伝えることが目的ではありません。そしてクライアントさんが「その一本」を選ぶことを推奨し、自身に統合する(塗る)勇気が持てるよう励ますことが本当の目的です。ぜひ洗練されたコンサルテーションを展開してくださいね」…そう力強く参加者一人一人の目を見て伝えてくださったことで、私はようやく「その違い」に気付く事ができたのでした。
イクイリブリアムボトルは、私たち一人一人が「何の為に生まれ、どのように生きようとしているのか」…という魂の記憶を自身のスター(自身の存在の中心)から呼び覚ますためにデザインされ存在しています。選んだ色に自分を当てはめるためにあるのではなく自分自身を思い出すための「実際に使うツール」なのです。「綺麗だから見に来てくださいね」という私の言葉は、まんま「ボトルという情報を見せたい・与えたい」というエゴな欲求の表れでした。そこに気付けた今、これからは潔くその執着を手放して「あなたが光輝くために、あなたが使うボトルを選びに来てくださいね」と真摯に伝えていけます。そしてクライアントさん一人一人がリラックスしてご自身の本質を見つめられるようにヒーリングスタジオ・アリーアンナという「場」を整えて参ります。
昨日、一本一本ボトルを拭きながら上に書いたことを反芻していると、知らずに涙が溢れてきました。それはこの気付きを得たことでハートにあったブロックが溶け、夫や家族に対する深い感謝が湧きあがったからです。
オーラソーマや天使の本と出会ってから10年…自分なりに、そして同じ学びを共有する仲間や分かち合える方々と共に、そして素晴らしいティーチャーに色々と教えて頂いきながらここまで進んできましたが、その間「スピリチュアルな表現を家族に分かってもらえなくて辛い」という観念が私の中に常にありました。それはサロン活動を始めた今も感じていたことです。ですが私は大きな思い違いをしていたことにようやく気付くことができました。それが三つ目…「実際的にスピリチュアルな活動や表現を選択していなくても、それを選んだ私をそれぞれの表現でサポートしてくれていることこそが、私を通してなされるスピリチュアルへの理解や彼らの表現だった」という家族や血族に対する認識の刷新です。一人一人が自分の信念を持ち、そして自分の役目を担いながら生活を共にするということは、たとえ直接的な理解を示してくれなかったとしても同じ目的に対して一緒に働きかけていることになります。この気付を得た瞬間、私は幼い時からずっと感じていた家族(血族)に対する孤独感と、さらには選んだ伴侶に対して感じていた「同じ方向を見てくれなくて寂しい」という依存的な執着が私の中から涙とともに溶けて流れて消えていくのを感じたのです。そして、とてもクリアに全体性(ワンネス)を感じました。私たちは本当に「ひとつ」ですね。一つ一つで「ひとつ」です。同じ見方をしいなくても、たとえ対極に在ると感じる時でも「私たち」は常に「ひとつ」…。それが分かった今、もう孤独感はありません。そして自分の本当の望みに向かって恐れずに進める私がいます!
何をしていてもどこにいても、自身の光の表現をありのままに愛することは、自分を通して「私たち(夫を、家族を、血族を、友人を、すべての人たち)」を愛することに他ならないから…。私が輝けば輝くほど、そして満たされれば満たされるほど、私と繋がっている「私たち」すべてに…それは人も生き物も自然も、次元の違う存在とさえ…同じものを分かち合うことができる、という理解。これが四つ目であり、今の私が一番伝えたいことです…。
目覚めて輝くために、私はこれからもイクイリブリアムボトルを自分に融合させていきます。そしてヒーリングやクリスタルのスキルを自分に惜しみなく使い満たしていきます。「癒しは必要な時に必要な分だけ必要なところへ流れる」という宇宙の真理を信じ、先ずは自分を溢れされ、そして全体が愛と光に満たされていくプロセスを楽しみたいと思います。
必要な方は受け取りに来てください。そしてあなた自身に、あなた自身を通してあなたのご家族に、お友達に、そしてすべての人々に愛と光を流すことを選択してください。そのために私はアリーアンナをここに展開させていただきます。継続できるよう力を尽くします。ハートをひらいて家族のサポートを受け取りながら、愛と光が循環する歓びを顕現します。
間もなく射手座の新月です。あなたのターゲットを明確にして、歓びとともに力強くその弓を放ちましょう!私たちの刷新をこころからお祝いしましょう♪( ´θ`)ノ 目覚めて輝くために…!

B20…photo by Kimie