9のシフトチェンジ ( 9/20)
今月は9月1日の新月(それも皆既日蝕)から始まり17日の魚座の半影月蝕、そして水星逆行(8/30~9/22)と天体の様々な動きに合わせたエネルギーシフトが連続して起こっています。台風や長雨など自然の浄化作用も活発になっているので体調を崩しやすい今日この頃ですが、自身の内面と向き合いながら「リバランシング」のエネルギーを活性化するチャンスでもあります。焦燥感やしんどさ 実際の体調不良などを感じた時にはリラックスできる時間や物事を優先させて穏やかに変容の流れに乗っていきたいですね(^^)/
私も生活や現実的な側面の様々なイベントを楽しみながらも、時折訪れる「内面が『ぐるん』とうねるようなシフトチェンジ」に多少の戸惑いを覚えつつ毎日を過ごしております。それは新月のエネルギーが高まった1日18時過ぎから翌2日にかけてしっかりとコミットメントをしたことでエンジンがかかり、9月9日の「9のトリプル・デー」で一気に発動、そして17日の月蝕でひと段落したようです。この間はまるで階段を一段一段登っていくような、一枚一枚ベールが剥がれていくような感じで「自身(私たち)の本質」に目覚めて行く時間となりました。

新月の日は自身が非常に直感的だったことが印象に残っています。有難いことに夫が泊まりの出張だったので家には私ひとり…。空間も時間もすべて自分のために使えることに感謝しながら、今まで学んできた自身のスキルやサポートアイテムを思いつくままに活用して自分とじっくり向き合いました…(続きを読む→ReadMoreへ)
新月の時間に入ると水をたくさん飲むことになるだろうと感じたので先ずは水のエネルギーを整えることから始めました。イクイリブリアムボトルの前にペットボトルを置き周りにチャクラセットのヒーリングストーンを並べて波動水を作ってみたのです。そして新月の時間帯に入ってからは大天使ミカエルのオラクルカードリーディングの時間を取りました。皆既日蝕の新月にちなみ「新しい私に生まれ変わるための気付き」を意図して3枚のカードを引いてみることに…。1枚目は「今世で私が本当に望んでいることは何か?」 2枚目は「その望みを最短で叶えるために私がフォーカスすべきことは何か?」 そして3枚目は「本当の望みに取り組むと私がどう変わるのか?」……結果は「今度(今世)こそ恐れを手放す」ことが私の本当の望みであり、それには「セルフ・リスペクト」が鍵であり、そうして自分と向き合った暁には「恐れのシチュエーションやジャッジを手放して変容する」という答えがもたらされました。6月に大天使ミカエルからメッセージを受け取って「太陽の浄化ワーク」をスタジオのメニューに加えましたが、私こそが「今世の私」というフィールドを使って「これまでの全ての恐れ」を手放したかったのだ…ということがはっきりと分かったカードリーディングとなりました。
私は「恐れ」というのは「パターン」だと捉えています。何度も転生を重ねながら自分で創り出した「自分で自分に仕掛けた罠」や「自身で発動させる罰」がパターン化したのもで、それは「カルマ」とも言えるでしょう。他の誰でもない、自分が自分を許せないでいるから「望まないパターン」から抜け出せない…もとい抜け出そうとしないのです。そして誰かに許されるのを待っている間はそのパターンから解放されることはないでしょう。自分で自分を許す以外に方法はない…そう確信しています。今までにもそのことに対する気付きはもたらされていましたが、どこかでまだ納得していない自分がいました。まだまだ「そのシチュエーション」に酔っていたかったのかも知れません。しかし乙女座の新月のエネルギーは、そこをいとも簡単に超えていくことをサポートしてくれました。「もう待ったなし!古いものはここから先へは持ってはいけないんだからスッキリ手放そう!」…キッパリとそしてとても楽にそう思えたのです。そして次の日、まだ予定ではなかったボトルの移行がスムーズに行われました。これまでの学びや天使のサポートをたくさん感じながら軽やかに始まった「B99・大天使ザキエル(ペールオリーブグリーン/ピンク)」とのワークの始まりは、オリーブの「希望」とピンクの「無条件の愛」をたっぷりと感じる至福の時間となりました。もちろんこの間は波動水が大活躍(^^) たっぷり飲んで心身共にしっかりとデトックスすることが出来た新月のワークなのでした。

この日から日常の様々なシーンで楽しい変化がありました。特に顕著だったのは自分のスピリチュアルな表現に制限が掛からなくなったことです。初めてお会いする方にも、そして今まで伝えていなかった方にも「自分が何を感じて何を伝えたくてスタジオを展開しているか」…ということを自然に表現できるようになっていきました。さらにはそのことをバックアップするように時を同じくして20年使ったトイレが壊れたのです!私は心底喜びました。「新しいトイレなら面識のないお客様をお迎えするのも安心!ヒーリングスタジオとしてのエネルギーも刷新される」…そう感じたからです。水回りは自身の感情面と繋がっています。新旧交代劇は刷新された私の内面を見事に表わしたと言えるでしょう。私の内側が変わったことに連動して現実面が変化した実に面白い体験となりました。トイレと一緒に洗面台も変えることにしたのでリフォームの日が楽しみです(^^♪
そしてB99を使い始めて9日目の9月9日の9時過ぎ、夫との過去生と今の関係性に対しての想いが急に溢れだし、そこから素晴らしく明快でシンプルな「答え」を得て「愛することと愛されること」そして「無条件の愛」に対する自身の見解が刷新されました。それは同時に「私たちは本当に複雑にするのが好きなのだ」ということ、そして「ここからはもっとシンプルな選択をしていいんだ」という気付きを改めてもたらしました。これまで頭で理解していた「愛」というものが肚(はら)で分かった今、全く新しい「愛」の上に立っている私がいます。
ちょっと話がズレますが…今年の数字2016を全て一桁にして足すと9になります。この一年は「9の質」すなわち「意識の螺旋状の成長や変容」そして「サイクルの終わり・完結」などが顕著に表現され、ここをベースにして「高いレベルへの変化の準備」が行われていくのです。なんの変哲もない一日や一瞬だと感じる中にあっても実は素晴らしくエネルギーが変容していて、自身が「変化」を望むのであれば容易にそうできるようサポートされる一年なのです。その9の年にあって9月1日は9+9+1で19、さらに分解して1+9で10、1+0で「1」のエネルギーの日でした。1は「すべての始まり」であり「個」を認識するエネルギーが強まります。そのエネルギーと新月の「生まれ変わり」のエネルギーが重なっていたのですから新たなスタートや仕切り直しのスタートが切られたことは間違いないでしょう。そして年・月・日に9が3つ並んだ9月9日は実はとてつもない変容のエネルギーに満たされていたのですから自身の統合やアセンションを望む人はもとより、誰しもが何かしらの体感や事象を経験し内側からの変化が促進されたのではないでしょうか。新月からトリプル・デーへ向かう9日間は音階を上がるようなエネルギーの高まりとともに、私たちのハートの深いところで「大いなる愛」や「ワンネス」への理解が進んだと確信しています( ˘ω˘ ) 特に数字は「絶対」です。それ以上でも以下でもなく、そして万人が理解できる共通のエネルギーの表現…そう捉えると私たちを日常取り巻いている数字に意味が無いとは思えなくなりますね。実際私は数字のメッセージをよく受け取りますが、そういう時はきっと「先入観を持たずにシンプルに、そして『絶対的』に受け取れるように」…という采配があるのでしょう。
ちなみに、その3つの9を足せば27…そして2と7を足すとこれまた9で4つ目の9が出現します。4つの9を足せば36…3と7を足すと9で5つ目の9が出現し…と、こんな感じで9同士が関わるとひたすらに9が連続して現れます。数学に強い方は「そんなの法則だから当たり前」と言うかもしれませんが、そもそもその法則に気付いた先人達は何処からその情報を得たのでしょうか?そう考えると私たち「人間」は常にインスピレーション(イデア)と繋がっている非常にユニークな存在であることに気が付きます。私たちは何かに気付くとそれを自分の周りの世界と共有しようとします。インスピレーションといった目に見えないエネルギーを、誰もが目に見えるように手に取れるように、そして理解できるように変換しようとします。私たちはそういうことができる素晴らしいポータルそのものなのですね(*^^*)
話をもとに戻して…大天使ザキエルは「神の公平さ」「神の高潔」という名を持つ、ユダヤの太祖アブラハムを守護している天使で慈悲と慈愛を象徴するエネルギーです。創世記における「アブラハムとその息子」の物語は私と夫との過去生(1300年代インカ族)と重なる部分が大いにあり、今この時にこのボトルとワークしていることこそがザキエルの慈悲のエネルギーだと感じます。瞑想のあと、受け取った情報を直ぐ紙に書き留めました。そうすることでさらに納得し、後にこれが「9の日」のエネルギーの恩寵だったと気付いた時には更に深く納得しました。あらかた紙に書き終わると今度は大天使サリエルからのメッセージを受取りました。それは「この日の刷新エネルギーを自身のスタンダードにするのに約10ヶ月かかる」ということ、そして「来年の7月にはスタンダードになるので7月15日にブログ記事として発表する」さらには「ずっと外していた結婚指輪を活用してください」…というものでした。今の私にとってゴールドとプラチナのエネルギーが非常に波長が合うそうなのです。ということで私は早速結婚指輪を浄化して左手の小指にはめました。…結婚指輪なのに、どうして薬指ではないのかって?それは…
もう入らないからです~!(〃▽〃) この9月で銀婚式を迎えた私の手はすっかりたくましくなりました(笑) でも小指(特に左手)は自身の霊性ととても深く繋がっていると感じますし「ゆびきり=約束」や「小指の赤い糸」を象徴しているので以前お伝えしたサリエルの「レッドのプレゼン」(過去記事「祝♡オープンン一周年」参照)とも重なってちょうど良いと思います(^^)/
こんな風に、日常の些細なことの中で受け取る気付きが今、私の内側をどんどん刷新しています。それは少しザワザワした感覚やハートの苦味を感じた後にもたらされることが多いので気付くのに少しコツが必要だったりするのですが、必ずどこか「きらり」と光る軽やかさをもって私にその存在を示してくれるので見過ごすことはありません。例えるとトンネルの先に見える光のような感じでしょうか(^^) 「気付き」を得て「変化」していく…ただそれだけのことが難しく不安に感じる時もあるでしょうが、そんな時こそ「もう、そうしても大丈夫なんだよ」と根気強く自分を励まし「変化」を選択する自分に最大限の拍手を送ってあげたいですね。実際に手をたたくと自身のエネルギーフィールドに高い波動の波紋を作り出すことができるのでオススメです(*´з`)~☆

次に9のエネルギーが高まるのは9月27日…。どうやらこの時に合わせて次のボトルワークが始まりそうな予感があります。今度はどんな気付きがトンネルの向こうに待っているでしょうか…。気付きは本当に素晴らしい「ギフト」です。これからも暮らしのなかで受け取る様々な気付きに自分を開きながら、どんな風に自分が変わっていくのかを楽しみたいと思います(^^)/