ライオンズ・ゲート ( 8/ 9)
昨日は「ライオンズ・ゲート」でしたね(^^)
毎年8月8日に地球を中心に宇宙の整列が起こるエネルギーシフトであり、スピリチュアルな世界と物質世界の統合が促進され、私たち一人ひとりの内側にある神性を輝かせることに意識的になれる素晴らしいタイミングの瞬間です。このゲートをくぐる(通過する)時間の定義は人によって様々な見解があるようなので私は自身の直感に従い午前8時から3時間ほどを意識していました。が、終わってみれば「いつもの日常に戻った」と感じたのはなんと夜8時。実に12時間もスペシャルな波動を楽しんだ一日となりました(*´з`)~♪

朝目覚めた時からとても穏やかなエネルギーを感じていた私は「ゲートウェイの瞬間はどんな感じがするかな?」と静かに期待を膨らませ「8時ピッタリになったら瞑想を始めよう♪」と決めていました。ところが出勤時間になっても夫が出掛けようとしません。どうやら彼も穏やかなエネルギーを感じて少々のんびりしてしまった様です。私も不思議と慌てませんでした。「せっかく時間を決めていたのに!」といったネガティブな感情が湧いてこないのです。すべてはあるがままに…いつの間にかそんなエネルギーの中にすっぽりと包まれていることに気が付きました。もうゲートをくぐる準備は始まっていたのでしょう。もしくは「そういった時間の縛り」など始めから存在しなかったのかも知れません…(続きを読む→ReadMoreへ)
そうこうしているうちに8時になったのでテレビを消しました。「あれ?朝ドラ見ないんだ?」と不思議そうに問う夫に軽く笑顔で返し、静かに自分の内側に意識を向けていきます。普通にしていながら私はとても楽に自分の内側に入っていくことができました。そして支度を終えて玄関へ向かう夫の後を静かについて行き「いってらっしゃい」と穏やかに見送って扉を閉めました。「あの人の方が先にゲートくぐって行っちゃったよ。帰ってくるときにはもう別の人かも」…なんて冗談を思う余裕すらあります(^^)居間に戻った私は一呼吸おいてから瞑想し始めました。優しい静寂が広がります。
私は先ずコミットメントをしました。ゲートを通過するときに「何を持っていくか」をハッキリ意図しコミットすると実現化が早くなる」と聞いていたのでしっかりと声に出すことにしたのです。ちょうど3日前から新しいボトルワークが始まっていて、その色の言語が今の自分にとって一番必要で一番共鳴していると感じていた私は、迷わず「愛とスペースを持ってこのゲートをくぐります。私は新しい次元に『無条件の愛』と『ハートのスペース』を顕現します」…そう宣言しました。今ワークしているボトルはB21「愛への新しい始まり」(グリーン/ピンク)です。オーラソーマ・レベル3の最終日に受け取った「ゴールデンスレッド(魂の設計図、生命の木)の2本目で、一週間前にマゼンタのポマンダーと一緒に届いたのですが私はこのボトルにも「宇宙」を感じました。B21はオーラソーマタロットで世界(UNVERS・ユニバース)を表わし、生命の木では私たちのスピリットが地球に降りてくる「宇宙からの産道」に位置するのでそう感じたのも当然かも知れません。「さらに高くて広い視点から、愛をもって見ることが出来るエネルギー」そうボトルのエネルギーを解釈してしてコミットした訳ですが、その瞬間からなんとも清々しくそしてあたたかい波動が静かに湧いてくるのを感じることができたのです。そのエネルギーは体感もビジョンもピンク一色…まさに無条件の愛のエネルギーでした。
その後は立ったまま15分程瞑想し、様々なメッセージとビジョンを受け取りました。とくに印象的だったのが「数字でありインフィニティ(無限∞)のシンボルである8」の理解が促進されるようなメッセージと、自身のエネルギーフィールドに∞のシンボルが出現して素晴らしいエネルギー・ワークが展開したことです。私たちが体感しているこの世界は自身の意図するように創造されている…こころからそう思いました。
瞑想のあとはとても穏やかに過ごしました。時おり虫の声や旅客機の音が遠くに響く他はまったくもって静かな空間の中、ゆっくりとそして淡々と過ぎていく至福の時間…。「獅子座」から連想すると「力強さ」や「パワー」にスポットが当たりそうですが、瞑想もワークも終始穏やかなエネルギーでとても癒されました。「ライオンズ・ゲートはライオン・ハートでもあったのだ」…そんな風にも感じます(#^^#) 「眠れる獅子」よろしくワークのあとは本当によく寝ました。短い時間ですが深い睡眠が訪れ、そして起きると夢で受け取ったメセージや気付いたことをスマホのメモに書き、水を飲む。するとスッキリするのでオーラソーマの勉強をしたり調べ物をしているとまた眠くなって寝る…。起きる、書く、学ぶ、水を飲む、時々瞑想…そんな風に穏やかに過ぎていきました。

太陽が西に傾き始める前、ベランダに出て空を仰ぐと美しいブルーの空と白い雲が広がっていました。「愛への新しい始まり」は「新しい時代の平和」に繋がっている…そう思いました。そして「いつか、こんな色のボトルが出たらいいのにな~」と思ったのです。B12のクリアー&ブルーも良いけれど、そのトーンがもっとミルキーになるパールホワイトとペールブルーの組み合せ…、それは例えて言うなら「強烈に光を当てて苦しみと苦しみの理解を得ようとしなくても、内側からの柔らかなパールの光りを常に感じながら高次の意志と繋がる自分を信頼し限りない平和を創造する」…そんなエネルギーでしょうか。そんなことを思っていると、さらに深いところで静かな至福を感じました。
面白かったのはこの間まったくお腹が空かなかったことです。午前中ちょっとだけ外に出て太陽光をチャージをしたのですが、それで満たされたのかライオンズ・ゲートの恩寵なのか分かりませんが…朝7時半過ぎに朝食を食べた切り「お腹が空いた、なにか食べたい」という欲求が全く湧いてこなかったのです。これは本当に不思議でした。ちょうど12時間たってようやく「何か食べよう」と思い、バナナを食べ終わるとちょうど夜の8時。「からだの感覚もいつも通りに戻ったかも」…そう感じました。すると間もなく、まるでタイミングを測ったように夫が帰宅したのです。彼も無事にゲートをくぐって戻ってきました(笑)
ほぼ12時間、いつも通りなのにどこか異空間にいる様な不思議な感覚もありつつ、タイミングもメッセージもエネルギーも全てが恩寵の状態で…無条件の愛で常に満たされている…そう感じたライオンズ・ゲートの穏やかな一日でした…( ˘ω˘ )