新しい次元に生きる ( 4/28)
2015・04・28 SUN
私は子どもがいません。夫婦二人暮らしです。
今でこそ「気ままで楽しい～♪」と思えますが、子どもを授からない事実をどう受け止めたら良いものか悩んだ時期もありました。保育士を職業に選ぶくらいですから子どもはもちろん大好きだし、早く結婚したのも「若いパパとママ」になりたかったから。「23歳で結婚して～26歳で一人目産んで～28歳で二人目を…」と人生設計をしっかり立てていたにも関わらず、待てど暮らせど赤ちゃんはやって来ません。30代を前に不妊治療に踏み切りますが、どうしてもタイミング法から先へ進めず「自然に授からないものは仕方がない」と日々自分をなだめていました。そうは言ってもなかなか諦めきれずに神仏参りや健康食品、アレルギー治療や整体など色々と取り入れたりして…。友だちや親類に赤ちゃんが生まれる度、TVで乳幼児の虐待や悲しい結末のニュースを見る度に「私も早く母親になって一人前になりたい」「うちに来てくれれば愛情いっぱいに育ててあげるのに」そんな風に思っていました。こころのどこかで「結婚したら子どもは授かるもの」「女性は子どもを産んでこそ価値がある」と思っている自分がいて、その価値観は他人以上に私を苦しめました。
スピリチュアルな見方をすると、子どもを授かることも授からないことにも同じ様に意味があります。子どものことだけじゃないですね。人生の様々な出来事の両極は同じ価値なのです。どちらが良いとか悪いとか、幸せだとか不幸だとかお互いの端っこから見て、ああでもないこうでもないと言ったところで何の意味もありません。そうではなくて、たとえ自分が経験していてもしていなくても「愛と想像力を駆使して相手に寄り添そうことができる」という私たち人間の特質を表現することに意味があるのです。その為に「違い」というものを学んでいるに過ぎません。「違い」は自分を知っていく、そして新しい「自分たち」に創造する為に用意された素晴らしいギフトなのです。せっかく個々になっているのに「周りと違う自分」を受け入れられなかったところに私の本当の意味での「苦しみ」があった訳です。（続きを読む→ReadMoreへ）
私たちを氷（個別化できる肉体）、水（個別化できないスピリット・魂）、水蒸気（全体。意識の拡大。霊我）と捉えると分かりやすいと思います。水蒸気や水のままでは「自分」を多角的に意識・認識することが難しいので、自ら氷に波動を落とし個別化した訳です。一見同じだけれど、よく見れば大きさも形も違いますよね。不純物があれば輝きすら違ってきます。私たちは上手に氷になりました。そしてそれを見事にすっかり忘れてしまった為に「違い」に悩み「違い」を許せず、「個別化」に囚われて「変化」を恐れるようになったのです。
「変化」とはふたたび一つになってゆく過程、真実の自分を思い出すステップの事です。私たちは今、新しい次元に生きるために自分自身を再構築している「変化」のエネルギーの中にいます。2012年12月のアセンション（次元上昇）を通過し、一見何も変わっていないように見えてエネルギー的には実は全く違うところに存在しています。今日は昨日の続きではなく、瞬間瞬間大きく変わっているのです。しなやかに そして軽やかに変化していく鍵は手放しと浄化であり、ネガティブな思考と感情（不純物）はハートを開くことで融けて流れていきます。細胞レベルでの波数も上がり、肉体も魂も霊的側面も一緒になって素晴らしい「進化」の次元を通過しているのです。
私にとって2010年12月19日～2011年2月11日はアセンションの準備期間宜しくハートは全開、浄化と変容の本格的なスタートの時となりました！この間に「違う」からこそ出会えた素晴らしい先生や仲間たちに奇跡を感じずにはいられません。今、私がヒーラーとしてここにいることのベースになっているフォースビー研究所の元永しずか先生とアトリエ☆ルシェーレのさくらおかそのえ先生。お二人は素晴らしいヒーラーであり新しい次元を生きるための知恵を伝えてくれる尊敬するティーチャーです。高次元とのつながり、宇宙的視点、そしてなによりヒーリングのスキルを一から体系立てて教えてくださったお二人に出会えたことは本当に素晴らしいギフトです。またゴスペルの楽しさと面白さ、歌で自分を表現する喜びは地元木更津でヤマハの講師をしている杉本智孝先生の人生そのものから受け取りました。そしてベビーリフレを伝えてくれた後藤雅恵先生。こころとからだの両側面から癒す手技と自分をありのまま愛する素晴らしさを通して子どもを授からなかった私でも、同じ女性の立場からそしてスピリチュアルな見解から、すべてのママとベビーのために伝えられることがあるという気付きと喜びをもたらしてくれました。
先生陣もさることながら同時期に出会った仲間たちも今の私を支えてくれる素晴らしい「違い」です。同じく2月からパート勤務が決まった眼科のメンバーたち。その中の一人は前世で出会っていたこともあり、彼女を通してその後たくさんの人と繋がりることができベビークラスやヒーリングのモニターなどで本当に助けてもらいました。それからベビーセラピストカレッジの仲間たち。3.11の震災後の開講だったのでキャンセルが相次ぎ受講人数は全部でたったの6人。停電や余震が続く中、少人数だったからこそ励ましあって卒業を迎えられたこと感謝しています。あの時期、みんな同じようにハートを揺さぶられながら自分を解放していく苦しくも楽しい道のりだったのですが、お互いの手や足をリフレクソロジーで癒しながら そして素晴らしい講師の先生のお話を共有共感しながら過ごせたことは宝物のような経験となりました。この仲間とは今もしっかり繋がっています。そしてゴスペルの仲間たち。申し訳ないくらい自分をさらけ出すのを許してくれるハートフルなメンバーとは、一緒に歌いパフォーマンスする喜びと歌が持つパワーを共に体感しています。木更津だけでなく千葉や館山クラス 遠くは茨城クラスまで、歌う事とゴスペルが私たちを繋いでくれているのです。
そして今また、たくさんの出会いが広がっていくのを感じています。「違い」の奇跡は、宇宙が膨張して多次元的に広がってゆくのと連鎖してこれからも私の前に美しく出現することでしょう。私は愛を持ってそれを受け取りたいと思います。
ここからは「ハート＝愛」を使う時代。「違い」を受け入れて「そのまま」を認めて「お互いの存在（プレゼンス）」を尊重しながら純化していく時代です。「ハート＝愛」は熱ですから「氷」を融かします。再び「ひとつ＝水」に戻るときにはクリアで美しい輝きを持ち寄りたいですね！ハートを開く過程で過去の痛みが出てくることもありますが、痛みは癒されるために浮上するのです。癒されない痛みはありません。時間をとってゆっくりと向き合い、自分自身を自分の子どものように抱きしめて愛を送ってください。私の様に子どもがいなくても、子どもだった時の自分を想像して抱きしめてあげてください。時には人に助けてもらいながらも最後は必ず自分で自分を癒せます。
人はみな自分自身の素晴らしい癒し手…ヒーラーなのですから(^-^)/♡
私は子どもがいません。夫婦二人暮らしです。
今でこそ「気ままで楽しい～♪」と思えますが、子どもを授からない事実をどう受け止めたら良いものか悩んだ時期もありました。保育士を職業に選ぶくらいですから子どもはもちろん大好きだし、早く結婚したのも「若いパパとママ」になりたかったから。「23歳で結婚して～26歳で一人目産んで～28歳で二人目を…」と人生設計をしっかり立てていたにも関わらず、待てど暮らせど赤ちゃんはやって来ません。30代を前に不妊治療に踏み切りますが、どうしてもタイミング法から先へ進めず「自然に授からないものは仕方がない」と日々自分をなだめていました。そうは言ってもなかなか諦めきれずに神仏参りや健康食品、アレルギー治療や整体など色々と取り入れたりして…。友だちや親類に赤ちゃんが生まれる度、TVで乳幼児の虐待や悲しい結末のニュースを見る度に「私も早く母親になって一人前になりたい」「うちに来てくれれば愛情いっぱいに育ててあげるのに」そんな風に思っていました。こころのどこかで「結婚したら子どもは授かるもの」「女性は子どもを産んでこそ価値がある」と思っている自分がいて、その価値観は他人以上に私を苦しめました。
スピリチュアルな見方をすると、子どもを授かることも授からないことにも同じ様に意味があります。子どものことだけじゃないですね。人生の様々な出来事の両極は同じ価値なのです。どちらが良いとか悪いとか、幸せだとか不幸だとかお互いの端っこから見て、ああでもないこうでもないと言ったところで何の意味もありません。そうではなくて、たとえ自分が経験していてもしていなくても「愛と想像力を駆使して相手に寄り添そうことができる」という私たち人間の特質を表現することに意味があるのです。その為に「違い」というものを学んでいるに過ぎません。「違い」は自分を知っていく、そして新しい「自分たち」に創造する為に用意された素晴らしいギフトなのです。せっかく個々になっているのに「周りと違う自分」を受け入れられなかったところに私の本当の意味での「苦しみ」があった訳です。（続きを読む→ReadMoreへ）
私たちを氷（個別化できる肉体）、水（個別化できないスピリット・魂）、水蒸気（全体。意識の拡大。霊我）と捉えると分かりやすいと思います。水蒸気や水のままでは「自分」を多角的に意識・認識することが難しいので、自ら氷に波動を落とし個別化した訳です。一見同じだけれど、よく見れば大きさも形も違いますよね。不純物があれば輝きすら違ってきます。私たちは上手に氷になりました。そしてそれを見事にすっかり忘れてしまった為に「違い」に悩み「違い」を許せず、「個別化」に囚われて「変化」を恐れるようになったのです。
「変化」とはふたたび一つになってゆく過程、真実の自分を思い出すステップの事です。私たちは今、新しい次元に生きるために自分自身を再構築している「変化」のエネルギーの中にいます。2012年12月のアセンション（次元上昇）を通過し、一見何も変わっていないように見えてエネルギー的には実は全く違うところに存在しています。今日は昨日の続きではなく、瞬間瞬間大きく変わっているのです。しなやかに そして軽やかに変化していく鍵は手放しと浄化であり、ネガティブな思考と感情（不純物）はハートを開くことで融けて流れていきます。細胞レベルでの波数も上がり、肉体も魂も霊的側面も一緒になって素晴らしい「進化」の次元を通過しているのです。
私にとって2010年12月19日～2011年2月11日はアセンションの準備期間宜しくハートは全開、浄化と変容の本格的なスタートの時となりました！この間に「違う」からこそ出会えた素晴らしい先生や仲間たちに奇跡を感じずにはいられません。今、私がヒーラーとしてここにいることのベースになっているフォースビー研究所の元永しずか先生とアトリエ☆ルシェーレのさくらおかそのえ先生。お二人は素晴らしいヒーラーであり新しい次元を生きるための知恵を伝えてくれる尊敬するティーチャーです。高次元とのつながり、宇宙的視点、そしてなによりヒーリングのスキルを一から体系立てて教えてくださったお二人に出会えたことは本当に素晴らしいギフトです。またゴスペルの楽しさと面白さ、歌で自分を表現する喜びは地元木更津でヤマハの講師をしている杉本智孝先生の人生そのものから受け取りました。そしてベビーリフレを伝えてくれた後藤雅恵先生。こころとからだの両側面から癒す手技と自分をありのまま愛する素晴らしさを通して子どもを授からなかった私でも、同じ女性の立場からそしてスピリチュアルな見解から、すべてのママとベビーのために伝えられることがあるという気付きと喜びをもたらしてくれました。
先生陣もさることながら同時期に出会った仲間たちも今の私を支えてくれる素晴らしい「違い」です。同じく2月からパート勤務が決まった眼科のメンバーたち。その中の一人は前世で出会っていたこともあり、彼女を通してその後たくさんの人と繋がりることができベビークラスやヒーリングのモニターなどで本当に助けてもらいました。それからベビーセラピストカレッジの仲間たち。3.11の震災後の開講だったのでキャンセルが相次ぎ受講人数は全部でたったの6人。停電や余震が続く中、少人数だったからこそ励ましあって卒業を迎えられたこと感謝しています。あの時期、みんな同じようにハートを揺さぶられながら自分を解放していく苦しくも楽しい道のりだったのですが、お互いの手や足をリフレクソロジーで癒しながら そして素晴らしい講師の先生のお話を共有共感しながら過ごせたことは宝物のような経験となりました。この仲間とは今もしっかり繋がっています。そしてゴスペルの仲間たち。申し訳ないくらい自分をさらけ出すのを許してくれるハートフルなメンバーとは、一緒に歌いパフォーマンスする喜びと歌が持つパワーを共に体感しています。木更津だけでなく千葉や館山クラス 遠くは茨城クラスまで、歌う事とゴスペルが私たちを繋いでくれているのです。
そして今また、たくさんの出会いが広がっていくのを感じています。「違い」の奇跡は、宇宙が膨張して多次元的に広がってゆくのと連鎖してこれからも私の前に美しく出現することでしょう。私は愛を持ってそれを受け取りたいと思います。
ここからは「ハート＝愛」を使う時代。「違い」を受け入れて「そのまま」を認めて「お互いの存在（プレゼンス）」を尊重しながら純化していく時代です。「ハート＝愛」は熱ですから「氷」を融かします。再び「ひとつ＝水」に戻るときにはクリアで美しい輝きを持ち寄りたいですね！ハートを開く過程で過去の痛みが出てくることもありますが、痛みは癒されるために浮上するのです。癒されない痛みはありません。時間をとってゆっくりと向き合い、自分自身を自分の子どものように抱きしめて愛を送ってください。私の様に子どもがいなくても、子どもだった時の自分を想像して抱きしめてあげてください。時には人に助けてもらいながらも最後は必ず自分で自分を癒せます。
人はみな自分自身の素晴らしい癒し手…ヒーラーなのですから(^-^)/♡
