ヒーリングスタジオ・アリーアンナ ☆☆☆ since2015

チャクラとオーラのヒーリングをしていても良く感じることですが、現代人に多いオーラの形はキノコ型です。思考のしすぎや情報の取り込み過ぎでオーラの美しい卵型～ルミナスエッグ～が崩れ、気が上へ上へと上がってしまったキノコのような形になっているのです。加えて下の方がスカスカしていたり時には全く閉じていなくて、ご自身にとって不必要なエネルギーが「流入し放題」という方もいらっしゃいます。これでは自分の意図がグラウンディングでされないので望む現実を思うように創造できないですし、エネルギー洩れや他人のエネルギーに浸食されたオーラ状態では心身共に非常に疲れやすく、歓びを感じられないままの現実を仕方なく生きるようなことにもなりかねません。これはリアリスト（現実主義者）だけでなく、実はスピリチュアルに傾倒している人にも多く見られる傾向で主に情報の取り込み過ぎが原因です。アンテナを張りすぎて混線状態になると「何が自分にとっての真実」なのか分からなくなり混乱します。混乱は恐れを喚起し、それを解消しようと益々躍起になって情報収集に走るのです。すると次第にエゴと情報は結びついて執着へと形を変えていきます。相手に強要したくなったり、逆に自信がなくなって「表現しようとしない」情報へと姿を変えるのです。

そうならないようにするには、どうすれば良いのでしょうか…。それが二つ目、「ハートへの落とし込みを習慣付ける」ことです。情報を受け取ったら、それをちゃんと感じられるように「自分自身のハート＝感じる側面」にしっかり届けましょう。ギフトとしてちゃんと受け取る工夫が必要なのです。情報を得て「分かった気になっている」だけでは本質を取り入れていることにはなりません。実際にこころとからだで感じ、それがどんな風に自分と融合していくのかを味わってみて初めて現実面へと落とし込めるのです。そうしてからようやく「自分」を通して体現したり表現できるようになる…即ち「開く」ようになるのではないでしょうか。先ず「感じよう」としなければ自分の内側に循環は起きません。「感じる」こと以外に「自分を開く」方法は無いのです。

私たちはインスピレーションや情報を受け取って流す「受信機＝レシーバー」であり、そこに個性やオリジナリティを足すことができる「変換器＝コンバーター」であり、そしてプロセスそのものを周囲と分かちあう「送信器や拡散機＝トランスミッターやディフューザー」なのです。私たちは情報を受け取り・感じ・体現しながら正しく繋がって共に発展していきます。一人ひとりが「感じること」に責任を持ち「やりこなす力や使いこなすツールへと変換する」…それが真の奉仕であり共同創造だと確信しています。

それはちょうどオーラソーマにおけるコーラルの理解…ではないでしょうか。すなわち新しい時代の共同創造であり相互依存です。実は今月24日、観測史上「初めて11月に雪が積もった」という何ともメモリアルな瞬間から、このコーラルが上層にあるB92・グレーテル（上層ペールコーラル/下層オリーブ）とのワークが始まりました。最初のシェイクから上層は異様に泡立ち、澱のようなものがブワ～っと出現したのですがナーバスにはなりませんでした。このボトルとのワークを通して何かとても素晴らしいギフトを得るだろうという予感を感じましたし、実際そうなっているので本当に嬉しいです(*^^*)



イギリスのオーラソーマ本社でつくられているボトルたちは同じ番号・同じ色のエネルギーをもってイギリスからやってきます。そしてコンサルテーションを通して「その1本」を選びキャップを開けて左手に持ちシェイクした瞬間から自分自身と共鳴する唯一無二の存在として私たちに働きかけ始めます。シェイクされ2極が統合された色と光のエネルギーをからだに塗って初めて、感じる香りや感触、ホッとしたりワクワクしたり何か物悲しくなったりなど感情が揺さぶられる感覚、ワークをすすめるうちに実際に自分自身や自分の周りで起こる体験や事象、変化とそのプロセスを通して私たちは自分を知っていくのです。さらにはその感覚や変化のギフトを自分自身と、そして自分のまわりの人と分かち合いながらより深い探求へと道を進めていきます。オーラソーマは「光の身体」を育てるためのツールであり、それは自由な選択を保証されながら一人一人が自分のペースで進むことができる「機会」そのものを指しているのです。

オーラソーマのカラーケアシステムは「無理強いしない」というポリシーの上成り立っていますが、私はそれを本当の意味で理解していませんでした。単純に言えば「ボトルを購入することについて無理強いしない」ということと履き違えていたのです。B92を使い始めた同じ日の夜、オーラソーマ・クリエーションデイを主宰されたASIACTとヒューマンクリエイティブアカデミーの代表である立和田環先生の講義を受ける機会に恵まれたのですが、その中で先生も仰っていました。「プラクティショナーやカラーケアコンサルタントが一番大切にすべきなのはクライアントさんがリラックスできる「場＝スペース」を提供することです。決して知識や情報を伝えることが目的ではありません。そしてクライアントさんが「その一本」を選ぶことを推奨し、自身に統合する（塗る）勇気が持てるよう励ますことが本当の目的です。ぜひ洗練されたコンサルテーションを展開してくださいね」…そう力強く参加者一人一人の目を見て伝えてくださったことで、私はようやく「その違い」に気付く事ができたのでした。

イクイリブリアムボトルは、私たち一人一人が「何の為に生まれ、どのように生きようとしているのか」…という魂の記憶を自身のスター（自身の存在の中心）から呼び覚ますためにデザインされ存在しています。選んだ色に自分を当てはめるためにあるのではなく自分自身を思い出すための「実際に使うツール」なのです。「綺麗だから見に来てくださいね」という私の言葉は、まんま「ボトルという情報を見せたい・与えたい」というエゴな欲求の表れでした。そこに気付けた今、これからは潔くその執着を手放して「あなたが光輝くために、あなたが使うボトルを選びに来てくださいね」と真摯に伝えていけます。そしてクライアントさん一人一人がリラックスしてご自身の本質を見つめられるようにヒーリングスタジオ・アリーアンナという「場」を整えて参ります。


昨日、一本一本ボトルを拭きながら上に書いたことを反芻していると、知らずに涙が溢れてきました。それはこの気付きを得たことでハートにあったブロックが溶け、夫や家族に対する深い感謝が湧きあがったからです。

オーラソーマや天使の本と出会ってから10年…自分なりに、そして同じ学びを共有する仲間や分かち合える方々と共に、そして素晴らしいティーチャーに色々と教えて頂いきながらここまで進んできましたが、その間「スピリチュアルな表現を家族に分かってもらえなくて辛い」という観念が私の中に常にありました。それはサロン活動を始めた今も感じていたことです。ですが私は大きな思い違いをしていたことにようやく気付くことができました。それが三つ目…「実際的にスピリチュアルな活動や表現を選択していなくても、それを選んだ私をそれぞれの表現でサポートしてくれていることこそが、私を通してなされるスピリチュアルへの理解や彼らの表現だった」という家族や血族に対する認識の刷新です。一人一人が自分の信念を持ち、そして自分の役目を担いながら生活を共にするということは、たとえ直接的な理解を示してくれなかったとしても同じ目的に対して一緒に働きかけていることになります。この気付を得た瞬間、私は幼い時からずっと感じていた家族（血族）に対する孤独感と、さらには選んだ伴侶に対して感じていた「同じ方向を見てくれなくて寂しい」という依存的な執着が私の中から涙とともに溶けて流れて消えていくのを感じたのです。そして、とてもクリアに全体性（ワンネス）を感じました。私たちは本当に「ひとつ」ですね。一つ一つで「ひとつ」です。同じ見方をしいなくても、たとえ対極に在ると感じる時でも「私たち」は常に「ひとつ」…。それが分かった今、もう孤独感はありません。そして自分の本当の望みに向かって恐れずに進める私がいます！

何をしていてもどこにいても、自身の光の表現をありのままに愛することは、自分を通して「私たち（夫を、家族を、血族を、友人を、すべての人たち）」を愛することに他ならないから…。私が輝けば輝くほど、そして満たされれば満たされるほど、私と繋がっている「私たち」すべてに…それは人も生き物も自然も、次元の違う存在とさえ…同じものを分かち合うことができる、という理解。これが四つ目であり、今の私が一番伝えたいことです…。


目覚めて輝くために、私はこれからもイクイリブリアムボトルを自分に融合させていきます。そしてヒーリングやクリスタルのスキルを自分に惜しみなく使い満たしていきます。「癒しは必要な時に必要な分だけ必要なところへ流れる」という宇宙の真理を信じ、先ずは自分を溢れされ、そして全体が愛と光に満たされていくプロセスを楽しみたいと思います。

必要な方は受け取りに来てください。そしてあなた自身に、あなた自身を通してあなたのご家族に、お友達に、そしてすべての人々に愛と光を流すことを選択してください。そのために私はアリーアンナをここに展開させていただきます。継続できるよう力を尽くします。ハートをひらいて家族のサポートを受け取りながら、愛と光が循環する歓びを顕現します。


間もなく射手座の新月です。あなたのターゲットを明確にして、歓びとともに力強くその弓を放ちましょう！私たちの刷新をこころからお祝いしましょう♪( ´θ｀)ノ 目覚めて輝くために…！



B20…photo by Kimie

それは単純に「アクアラインが通っているから」とか「自分の行動範囲が広がったから」といったことではなくて「必要な時に必要な場所で必要な人と必要な事ができる」というディヴァインタイミングがもたらす奇跡をギフトとしてしっかり受け取れるようになってきたからだと自負しています。上記のようにネット環境で繋がっていることも嬉しいですが、直接会ってお互いの顔を見て話ができるということは「愛と光のやり取りが直接できる」ということ…。それはそれは素晴らしくエキサイティングでハートの領域が満たされる嬉しい時間となるのです。9月と10月は特にエネルギーシフトが激しく辛い瞬間も多かった私たち…。だからこそお互いに励まし合いながら気付きをシェアする機会に恵まれたことに感謝せずにはいられません。自分との向き合いはそれぞれにじっくりと取り組みながら、でも実はそのひとつひとつが「私たち全体」で取り組む必要のあるイニシエーションだったりもするのでシェアは非常に意味があり大切です。シェアはワークであり瞑想や祈りのひとつの形でもあるのです。この時期ならではの「天の采配」はワークを通して実に見事に私たちのハートの奥深くから「先へと進む勇気」をフローさせてくれました(^^)/

そんな女神たちと過ごした時間を写真とともに振り返ってみたいと思います♪

先ずは10月上旬、「海」で繋がっている2人の女神・SちゃんとYちゃん（過去記事「祝シンクロニシティ」参照）と一緒に江ノ島へ行ってきました(*^^*)　今年は本当に江ノ島に縁があり3度目の上陸です！この日は彼女たちの提案で江ノ島神社と対（夫婦神社と言われているそうです）になっている龍口明（りゅうこうみょう）神社にもお参りしてきました。清々しく優しい気に満ちた小さな神社ですが、その御社とは対照的に御神木は非常にパワフルで大地のエネルギーを吸い上げ渦を巻いて上昇する力強さを感じました。この神社は住宅街の中に忽然とありエネルギー的にも少し不思議な感じがしたので調べてみたところ、他の場所から移されてきた神社なのだそうです。なるほど…納得です！昭和53年に遷座される前はここより2キロほど江ノ島に近い龍口寺の隣にあり、まだ社殿や鳥居が残っているそうなので今度はそちらにも伺ってみたいと思います(^^)

龍口明神社へは「湘南モノレール江ノ島線」に乗って行ったのですが、昭和40年代からある交通機関にも関わらず自分の記憶の中では乗車経験がないので何だかとっても楽しかったです！この2人といるとついつい子どものようにはしゃいでしまう私…でも自分の写真は棚に上げて素晴らしく無邪気な女神たちの写真を載せちゃいます～(^_-)-☆　生しらす丼…最高です！



龍口明神社に続いて江ノ島神社にお参りをし、龍恋の鐘がある林の中をゆっくり歩いて余分なエネルギーをアースしました。そして海が見える茶屋をはしごして楽しくおしゃべりしながら昼食と甘味をとりました♡　女神たちと過ごすことの最大の歓びは会話の中に愚痴が存在しないことです。だから本当に楽しい！そして美味しいのです(^^)　日常の様々なことやふざけた話、そして例え悩みについて話をしていても、その内容と言葉はいつでも愛と光に向かっています。苦しみの中にギフトを見出せる質を私は女神だと捉えているので、そのように自分を表現している人は私にとって全員女神なのです！

そんな女神たちとともにワイワイと語らい、一緒に美味しいものを食べ、エネルギーとユーモアに溢れた楽しい時間は、実は素晴らしい配慮のもとに構築された神聖な機会でもありました。もともと彼女たちだけで会う予定だったところに前夜たまたま私が連絡を入れたことで急遽3人で会うこととなり奇跡を感じて歓んだ私ですが、当日の朝に受け取ったメッセージでそのスピーディーな展開に合点がいきました。それはSちゃんのガーディアンエンジェルからのもので「この日彼女にとって『道が示される』ということを伝えて欲しい」という内容だたのです。メッセンジャーとしての役目を担うからこその招待だったのだと深く納得しました。



そのことは2人には告げず、私は3人での再会をこころから楽しみました。そしてお腹もハートも満たされた時、その機会はやってきたのです。私たちは海と崖が眼下に広がるテラスに出てゆっくりと海を眺めながら今後のことを話し始めました。私たちにはそれぞれ展望があります。Sちゃんには「手作り石鹸やキャンドル作りをたくさんの人に伝えたい」という思い、Yちゃんには「レイキ・ヒーリングを用いてたくさんの人と繋がりたい」という思い、そして私には「スピリチュアルな世界を日常にもたらす」という思いです。それぞれに今後どのように取り組んでいくのかを話しましたが、Sちゃんは「やりたいけど、まだ準備が整ってない…」といった気持ちがあるようで「どのタイミングで活動を始めようか」と悩んでいる感じでした。私はここでようやくメッセンジャーとしての役目を果たすこととなったのです。他愛のない会話の中に彼女のガーディアンエンジェルの言葉を織り交ぜながら伝えることにしました。「好きなことややりたいことがあるって本当に幸せだし、それがしっかり見えているSちゃんは本当に素敵！きっと大丈夫！Sちゃんはやるよ！ハッキリと意図すればすぐ実現する！好きなことを見つけた時点で進む道は示されてるんだから、あとはタイミングを信じてそれを表現するだけだよ！」…そんな風にSちゃんに伝えながら私はハタと気が付きました。その言葉とエネルギーは同時に私自身にも向けられていたからです。私はSちゃんを励ましているようで励まされ、そして天使の言葉を伝えているようで受け取っていたのです。受け手も与え手も同時に癒される…これはヒーリングの基本理念です。私たちに流れる愛と癒しの循環は本当によく出来ているのだと改めて感じた瞬間でした。Sちゃんのガーディアンエンジェルは彼女だけでなく「Sちゃんを取り巻く環境である私」も含めた全体をサポートしてくれ、そして私のガーディアンエンジェルも同じように私と私のまわりの人をサポートしてくれているのです！なんという心強さ！なんという慈愛！天使という存在はやはり「全体性」に働きかける「大いなる愛」の純粋なエネルギーの表現なんですね…。エンジェルリンクで大天使ミカエルたちと繋がってから本当にたくさんの天使の存在を感じてきましたが、この日はまた一段と強く感じることができ歓びも倍増でしたヽ(^o^)丿

そんな気付きとともに見る海のこれまた美しいことと言ったら…彼女（地球・ガイア）もまた素晴らしいエネルギーと表情を以て私たちに語りかけてくれていることに気が付きます。それは遠くにあった光溜まりから始まりました。そしてあれよあれよという間に押し寄せてきて私たちの前に美しい光の道を示してくれたのです！



Sちゃんはそれを本当に感動しながら見ていました。そして「何かとっても勇気が湧いてきた！私やる！」と決意を表明したのです。立ち上がって海面にきらめく光りの道を臨む彼女の後姿は神々しく、まさしく女神のエネルギーを纏っています。Yちゃんと私もその姿に感銘を受け同じように「私もやる！進む！」と決意を新たにしました。そして3人で「来年は癒しのワークショップを合同開催しようね！」と約束したのです(^^)　自宅のスペースをサロンとして整えたものの外に向けて活動を広げることに実は臆病だった私に光の手が差し伸べられた瞬間でした。一人で頑張る時代はもう終わり…これからはチームや全体性で働きかける水瓶座の時代のエネルギーです。それぞれの好きなことや発信したいことを持ち寄って何か一つのものを創造する…そんな歓びに溢れる新しい展開が訪れると思うとワクワクします！Sちゃんは可愛らしく見えてとても芯の強い女性。自分ではあまり自覚していませんが素晴らしいリーダーの質を持っています。きっと彼女は来年、そのフェミニンリーダーシップをいかんなく発揮して私たちのワークショップを牽引してくれることでしょう!(^^)!



また、この日のガイアは海と同じくらい美しい富士山を私たちに見せてくれていました。気温30度を超える暑さだと霞んでしまうことが多い富士山ですが、この日はどの時間帯も青く美しい彼女を見ることができたのです。富士山もまた女神のエネルギー。ブルーが象徴する慈愛と平和、そして自己信頼のエネルギーで一日中ずっと私たちに愛とエールを送ってくれているようでした。そして私たちが江ノ島を後にする頃にはピンクに染まる空をバックにまるでB57・パラスアテナ＆アイオロスのような色味で見送ってくれたのです。「夢の実現」…「正しい生計を立てる」…そんなキーワードが聞こえて来そうな美しい夕景でした。

この日は他にもたくさん楽しいことがあったのですが書き切れないので最後に一つだけ…。江ノ電に乗るSちゃんと別れた後、Yちゃんと2人で片瀬江ノ島駅から小田急線に乗ったのですが、ついうっかり乗り間違えてしまい次の駅で引き返すことに…(^^;)　でもYちゃんは笑ってくれました。そして「乗り間違えたからこそ次の駅の渡り通路から黄金に輝く美しい夕陽を見ることができた」と失敗を肯定してくれたのです。そして電車の中でたくさん話をしながら帰りました。この時期の辛かったこともちゃんと意味があるんだね…と2人で話すことで納得することができました。Yちゃんと私は「終わりよければ全て良し！」と大いに満足して帰路についたのです。


そしてこの一ヶ月後、今度はYちゃんと一緒に、これまた女神パワー全開の鋭子さんと意図をシェアする機会に恵まれました！それは鋭子さんとのかねてからの約束…「いつか着物を着て会いましょうね」…を果たす機会でもあり、久しぶりに着た着物の効果もあって何だかとってもお洒落で特別な時間となりました。この日は素晴らしい秋晴れで暑くも寒くもなく完璧な着物日和。朝早く車で実家に向かい母に着付けをしてもらってからのお出掛けでしたが着物や小物は姉が準備してくれていたので余裕で仕上がりました。初めて着る大島は軽くて暖かくとっても着やすく、姉のカラフルな羽織も貸してもらってテンションがあがります(^^)　セルフィーで写メを撮ったりして一通り遊んでからYちゃんと合流して、そこから鋭子さんのサロンがある押上（スカイツリー前）駅へと向かいました。この日の鋭子さんはシックで粋な黒い縞のお着物。でも帯にはサンタさんがいたりして…彼女のセンスと遊びごころが光ります。鋭子さんもまた展望があり、今後は手相や卦を取り入れたサロン展開を考えているとのこと。今回は練習台として無料で手相診断をしてくださるというので、せっかくの機会だからと着物好きの姉も一緒にお邪魔させていただきました。顔合わせしてすぐにスカイツリーのソラマチにある可愛いイタリアンレストランでランチをしたのですが、姉と女神たちは初対面にも関わらず何かと共通の話題や感心ごとが一致していて穏やかで軽やかにお喋りが弾んでおりました。来年のワークショップで鋭子さんや姉とのコラボも実現したいと考えてもいるので「この日が私たちにとっての始めの一歩になれば良いな〜」などと思いながら3人の笑顔を眺めていた私です(*´з`)



ランチの後は早速鋭子さんのサロンへ移動して、可愛いお菓子の盛り合わせでおもてなしいただいたり順番に手相をみてもらいました。彼女の診断はとても的確で信頼が持てます。やはり自分の興味があることにはその人の自信が表れて受け取る側は安心できますね(^^)　彼女の持っている雰囲気は穏やかながら凛としていて素晴らしくカリスマ性があります。手相や易を提供するなら占い専門のブースなどで展開するのも一つの手かも、と感じます。きっとすぐに人気占い師として名を馳せるのではないでしょうか。これからのご活躍を楽しみにしています。

ところでランチの後に面白い気付きがありました♪( ´θ｀) 雲ひとつない青空に映えるスカイツリーを何とか写真に納めようとしていた私たちに「撮ってあげるよ」と声をかけてくださった年配の男性。Yちゃんのスマホのレンズに広角レンズをサッと取り付けると「はい〜、並んで並んで」と言いながら、あっという間にスカイツリーの先までしっかり入った集合写真を撮ってくださったのです！どうやら写真を撮るのに困っている人をさりげなくサポートすることに歓びを見いだしている地元の方のようで、次々に声をかけては写真を撮られさりげないコミュニケーションを実践されています。私はその方にも女神性を感じました。女神の定義は性を超えて、こうした「自分の特質を軽やかに生かしている人」ならば男性でも当てはまるのだと気付きました。自分が良いと思ったことややりたいことを素直に表現する勇気と知恵、それが女神性を表現する上での一番大切なエネルギーなのかも知れません。

この日もやはりそれぞれに意図を明確にしました。私にとってオーラソーマがどういった位置づけなのか、Yちゃんにとってのレイキとは、そして鋭子さんにとっての手相や着物とは…それぞれの思いや希望がそこここに散りばめられたとても有意義な時間でした。また、鋭子さんからはホームページについての有益な情報もいただき、アリーアンナのこれからを考察する素晴らしい機会にもなりました。私たちの話を聞いていた姉からは「会話の中に愚痴が無くてとっても心地良かった」という感想をもらい、女神たちとの語らいに対して姉妹で同じように感じていることが分かって何だかとっても嬉しかったです。この翌日にYちゃんはレイキの聖地・京都の鞍馬山へ行くそうで、そのことを話す彼女からは波動の高まりを感じました。自分の真実に向かって歩みを進める時、人は本当に美しく輝きますね。その光を受けて「私ももっと、この先に広がっているたくさんの機会に対してオープンになろう」…そう密かに誓いました。実はこの時、決心する必要のある案件を抱え迷っていたからです…。


それはここでは一旦置いておいて、最後は11・11の前日のことを少し(^^) またまた急にYちゃんと会えることになりました！町田でランチそして中央林間でスイーツという楽しいプランが決まり、夫の仕事にかこつけてウキウキと帰省した私ですo(^▽^)o 鞍馬山から戻ったYちゃんはまぶしく輝いていました！何か迷いが晴れたようなクリアさで私を魅了する…まさしく女神降臨です！私はこの日どうしてもクリスタルを見たかったので女神なYちゃんにお願いして、町田にある「ストーンハウス」に付き合ってもらいました。

クリスタルマスターを受講してから、私のクリスタルに対する関わり方が変わったと感じています。クリスタルと一緒にワークする時に「私を通して流れる全体性へのエネルギー」を感じられるようになったからかも知れません。なので選ぶ石の傾向も変わってきました。この日私が惹きつけられたのはユーディアライトという珪酸系鉱物です。マゼンタとディープマゼンタが混在しているような色味は落ち着いた優しさがあり、また少し寂しそうな雰囲気も纏っていると感じました。店内をゆっくり見て回りましたが他の石に呼ばれる感覚もなく、ただただこの石が気になったので購入することに…。一方Yちゃんはハーキマーダイアモンドという非常に透明度の高いクリアクォーツに魅入っていました。「出会ちゃったかも〜♫」と嬉しそうに笑う彼女を見て、やはり私たちは注目するクリスタルの中に自分を見ているんだな…と感じました。キラキラと力強く、そして美しく光を放つそのクリアさはYちゃんの今の波動とピッタリです！私たちはそれぞれに「今の自分を象徴する石」を手に入れ、そしてその喜びのままランチとウィンドウショッピングを楽しみ、最後はふわふわのキャラメルクリームロールケーキで身もこころも満たされたのでした(^^) ちなみに下の写真の左上がハーキマーちゃんです♡小さいけれどその輝きはまさしくダイアモンド！Yちゃん、美しい写真のご提供ありがとうございます(^-^)/



この日、Yちゃんからたくさんの励ましをもらいました。クリアな彼女と一緒にいると自分のこころの迷いもスッと晴れていくのが分かります。「自分の健全さに責任を持つこと」に集中している女神なYちゃんと過ごす時間は、自身の霊性を探求する旅に出ることをためらっていた私の背中を優しく押してくれました。このサポートと次の日のユーディアライトとのワークに支えられ、私はようやく「抱えていた案件」に決意を表明することとなるのですが…それはまた次の機会にお伝えしたいと思います( ´ ▽ ` )ﾉ


この一ヶ月半、Yちゃんたちの他にもオーラソーマ・クリエーションデイやクリスタルマスターPart2でたくさんの女神たちとの新たな出会いがあり世界が広がりました。どなたも直感と創造性を美しく使われている魅力的な方ばかりです(^^) スピリチュアルなことだけが全てではないかも知れませんが、自身の霊性にフォーカスした生き方はやはり美しいと感じます。私も自分の生き方にもっと女神の質を表現していきたいと改めて思いました♡

間もなくB14・新しい時代の叡智…ペールゴールドの旅が終わります。自身の深みに黄金の輝きを感じたワークの次は上層ペールコーラル、下層が女神の質のオリーブグリーンのB92・グレーテルが控えています。「古い女性性からの開放」そして「愛の側面の癒しを通して受け取る新しい時代の女性性」を象徴するボトルは、まさに女神への変容をサポートするエネルギー。ちょうど誕生日をまたぐタイミングで始まるボトルワークは一体どんな体感と目覚めを私にもたらすでしょうか？今からとても楽しみですo(^▽^)o

「佐和さんが選んだクリスタル、マスターじゃないかしら？もう一度よく見せて～」とマリア先生が仰るので手に取ってみてもらうと「やっぱり！」と弾んだ声が返ってきたのです。

クリスタルのフェース（顔の部分）に7角形と３角形が交互に配置され7角形を正面にして持つと向こう側に完全な3角形を見ることができる形状のもので、アセンテッドマスターや個人のガイドと繋がるのをサポートするクリスタルなんだそうです。チャネリングクリスタルとも呼ばれマスターやガイドの智恵の源泉へのアクセスやコミュニケーションを容易にし学びを促進するエネルギーを持っているとのこと。またしてもマスターです！「どんだけ～！」とあの方の真似をしそうになった自分をグッと抑えて、とにかく今回の引き寄せの興奮を静かに嚙み締めた私です(@▽@)　



このクリスタル、実は3年前から目にしていました。2013年8月にそのえ先生がシャスタで購入されたもので、それからずっとサロンに飾られていたからです。翌月サロンに伺って初めて見せて頂いた時、ただただその美しさに魅了されたことを思い出しました。シャスタは私にとって憧れの地…。そのえ先生のシャスタ体験を聞きしながら「彼の地からやって来たクリスタル…欲しいなぁ～！」と単純に思いましたが購入することはできませんでした。「その時の私」とは全くお見合いが成立しなかったのですね(^^;)　不思議なのは、その後も毎回おじゃまするたび目にしているはずなのに「そうならなかった」と言うことです。さらには、そのえ先生のサロンを訪れるたくさんの方の目に止まりながら（それも3年という長い期間）どなたも購入しなかったいう不思議！こんなに美しくて素晴らしいクリスタルなのに…。まして私にとっては高価でも他の方にしたら「即買い」できる良心的なお値段にも関わらず、です！実際マリア先生は「チャネリングマスタークリスタルでこの値段は安すぎます～！今度からは適正価格にしてくださいね〜」とそのえ先生にアドバイスなさっていました…f^_^;)

この世は不思議で溢れていますね！まるで魔法のようです♪　とにかくこのマスタークリスタルは「今の私」を選んでくれました。ヒーラーコースやオーラソーマ、さらにはクリスタルマスターコースの学びを経た今だからこそ、そして自宅サロンを整えヒーラーとして活動すると決めたからこそ、このタイミングをもってお見合いが成立したのだと感じます。「クリスタルフレンドシップ」は私たち人間の予想や概念をはるかに超えたところで発動しているのかも知れません。とにかくエキサイティングな体験でした(^^)

上の写真は勝浦市の鵜原海岸で撮ったものです。せっかく君津に来てくれたのだからとドライブに連れて出たのですが、予定の内房ではなく外房へと車を走らせることとなりました。このクリスタルはブラジル産出でシャスタ経由で日本に来たので、きっとアメリカと繋がっている太平洋に行きたかったのだと思います(^_-)-☆　砂浜に立てると急に光出して虹色のバーコードが浮き上がりました♫ クリスタルとのフレンドシップ、これからもインスピレーションに従って楽しみたいと思いますo(^▽^)o


また今回のPart2では、その他にもたくさんのクリスタルたちとの出会いが果たされました。



先ずは写真左上のカーヴィングチャクラストーン。このチャクラストーンはマイク・ブース氏がインドのカーヴィング・マスターに発注した特注品で、一つ一つ丁寧にチャクラのシンボルが彫り込まれています。静かな中にも非常にパワフルなエネルギーが溢れ素晴らしく「使えるツール」として完成されており、チャクラのバランシングワークやエネルギーチャージなどに積極的に用いていきたいクリスタルたちです。

そして今回、特に「凄い！」と感じたのはスギライト、チャロアイト、モルダバイトを使ったワークでした。マリア先生はこの3つを「愛と融合の3点セット」と教えてくださいましたが「まさに！」です。スギライトは神聖な愛の波動とマゼンタのエネルギーを持つ石です。オーラソーマでは「マゼンタは日本人の色」と表現されていますが、スギライトの発見者が日本人だというところと符合していて面白いですね(^^) 上の写真左下のように、深くて濃い紫から明るいマゼンタまで美しいバリエーションの色彩と光を放っていて非常に個性的。今はもう殆どマゼンタのものは産出されないということで、皆さん選びに選び抜いて「これ！」というものを手にされていました。私はめずらしく色重視ではなく、その形状に惹かれて一つのスギライトを選びました。それは手のひらに当てると太陽神経叢の反射区を見事にピンポイントで刺激したのです。手のひらの中心からじんわりと、深く深く愛の波動が浸透していくのが分かります。ディープマゼンタのように「自分の中心と繋がる」ことをサポートするエネルギーを持ったクリスタルだと感じました。第6チャクラとも対応しており「新たな段階の愛」への気付きをもたらしてくれる素晴らしいパワーストーンなのです。

また、チャロアイトは水の流れのような模様が印象的で、その模様の通り「流れ」を良くするパワーがあり滞ったエネルギーや凍ってしまったハートの痛みを溶かすことができる、これもまた愛の石です。スギライトの「大きな愛」よりももっと「個人的な愛の領域」に優しく働きかけ、感情が詰まりやすいハートや第2チャクラの浄化と活性を素晴らしくサポートします。世界三大ヒーリングストーンとも呼ばれているそうです。私たちのからだの6割強は水分ですから、このクリスタルとの共鳴度が非常に高いことは当たり前かも知れません。こころとからだの水の領域に共鳴して過去生や今世での「愛の中で困難に感じる側面」を優しく溶かします。それはパターンの解放と変化を促進してくれるバイオレットのエネルギー、深い癒しの光線と波動です。

そしてモルダバイト。これは地球生まれの石ではなく隕石の欠片です。大気圏突入後に冷えてガラス質になった不思議な質感を持つ深いオリーブグリーンの石は「関係性の石」と言われています。非常にバイブレーションの高い惑星が砕け散り地球へと降下してきたと言われています。この石はその時のショックや悲しみを経験し覚えているのでしょう。だから私たちの分離感や喪失感に寄り添うことができる優しい波動を持っているのだと感じます。


「愛と融合の3点セット」のワークは写真右下のように配置してただ静かに愛のエネルギーを受け取るワークでしたが、私のハートは大きな流れと激しいうねりを感じて大浄化が起きました。自分では認識できないハートの深みにあるショックやネガティブなブロックが一気に浮上して、そこに光が当たり溶けていくのをハッキリと感じたのです。途中しゃくりあげるように泣いて、そしてそのあと静寂が訪れました。ワークが終わった後の爽快感といったら…言葉では表現出来ない私です。



その他にカイヤナイトやルビーマトリクスを用いたワークも体験しました。これらは本当に体感型の石です。カイヤナイトは橋をかけるエネルギーを持っているのでチャクラ同士を繋ぎエネルギーの流れを素晴らしく整えてくれますし、ルビーマトリクスは遠赤外線のような波長で実際にからだを温めてくれました。ルビーマトリクスのペアワークでは背骨に沿ってエネルギーを注入し合ったのですが、全員がその熱とエネルギーの流動を感じ驚きの体感を共有しました。

これらのパワーストーンは認識され採掘され出したのが割と近年なので「ニューエイジストーン」と呼ばれているそうですが、2012年のアセンションイヤーを抜けてライトボディ化していく私たちにとって素晴らしい恩恵をもたらしてくれるエネルギーの表現だと感じます。地球はその時代時代に合ったエネルギーの形状を地球資源やクリスタルという形にして私たち人間に惜しみなく提供してくれているのですね。特にPart2ではグループワークを通してそう感じました。輪を作り一人がその中に入り、周りを囲む人は自分のクリスタルと同調して円の中に入っている人に向けてただ愛を送る…というワークです。6人が順番に癒されていくその静かな時間は、同じことを繰り返しているようで実は螺旋を描いてエネルギーが上昇して行く素晴らしい目覚めの時間でした。私が一番最初に円の中に入ったのですが、まるで巻貝の内部のような上昇するピンク色の渦の中に全員が入っているのを感じました。目はつぶっていますが、そのビジョンがはっきりと見えたのです。そしてそれぞれのメンバーの後ろにたくさんのガーディアンたちが立っているのが分かりました。それは天使だったり精霊だったりマスターだったり光そのものだったり…すごい数の存在が「一人の人を癒す」という小さな小さな愛の行いに力を合わせているのです。それを知った時「私たちは本当に愛されている存在なのだ」と改めて感じ胸が熱くなりました。そして順番にワークをしていくと見ているビジョンがどんどんと変化していったのです。まるで一連の物語を見ているようでした。途中重くて苦しいエネルギーも感じましたし不安や恐れを抜けていくようなビジョンも見えました。そして最後の一人、そのえ先生の順番の時にはハッキリと「人が光を降ろしている姿」が見えたのです。とてもとても美しい姿でしたが、同時にそれは決して特別なことではないと感じました。誰しもが自分の愛と光の源泉と繋がりハートとからだを使って光を降ろすことができるようになる…新しい時代のスタンダードはこの形であり、これがライトボディ化…すなわち人間の進化なのだと確信したからです。個人が充分に癒されたあとにグループワーク全体が満たされる…自身の健全さに責任を持つことの意味をハッキリと受け取った瞬間でもありました。すべてに愛されている私たちはすべてを愛することができる…自分の中の「愛の価値」にも改めて気付くことができた素晴らしい体験となりました。

面白かったのは、こういったビジョンや体感をメンバーの全員が同じように見たり感じたりしていたことです。バイブレーションを持つ私たちだからこそ「意図」を持ってクリスタルと一緒にワークいていくと複数の人がいとも簡単に同調できることの証明でした。これこそがクリスタルワークを取り入れていくことの真の意味だと感じます。もう一人で頑張る時代は終わりました。ここからは繋がって、互いに愛を送りあって、そして光を招き入れる時代です。「Part3ではさらにその辺りにスポットを当てて全体性に働きかけるワークを学びますよ～」というマリア先生の言葉に、私もPart3へと進むことを決意しました！笑いと涙と愛の波動を共有した仲間と、来年1月再び繋がります。また一緒に新たな扉を開きましょう！皆さま、どうぞよろしくお願いいたします～♪( ´θ｀)ノ




…「何か新しいものを創造したい」「自由な発想で自分を表現したい」そして「自分自身をマスタリングしたい」といった展望に光が当たった今回のコースは、新しいものを創造するためには古い観念と思考を手放す必要があるということ、風のように自由に自分を表現するために瞬発力を発揮して背中を押されたら動くこと、そして質の高いコミュニケーション能力やインスピレーションと繋がって創造活動を軽やかに楽しむことの大切さを私に示してくれました。そして変化していくことの真の意味も教えてくれたのです。ブログのプロフィールにもある通り私の人生の目的は自分自身をマスタリングすること…。それは自分自身との統合であり自分というエネルギーを使いこなして自分をサポートするという取り組みです。クリスタルマスターの学びとマスタークリスタルとの出会いは自分自身をマスタリングするために必要不可欠な要素であり、そしてこのタイミングで受け取ることが出来た素晴らしいギフトなのだと強く感じました(#^.^#)

最終日、最後のワークで受け取ったメッセージは「飛び立つ」でした。進むのではなく羽根を広げて羽ばたいて一足飛びに「そこ」へと到達するビジョン…です。そしてこの時を境に長い間私をサポートしてくれていたチャロアイトとアメジストのブレスレット（過去記事「ヒーリングストーン」参照）が忽然と姿を消したのは「あなたを癒す時間は終わりました。もう癒される必要はないと気付いたあなたを直接的にサポートするのは終わりです。ここからは『マスターとして生きる』と選択したことを実行に移してください」というメッセージなのでしょう。


最後に、昨日自宅の寝室（私のサンクチュアリです)で受け取ったマスタークリスタルからの言葉を載せて、この記事を締め括りたいと思います。

「何が『私』にとって大切か…ではなく、何が『私を含む私の世界』にとって大切かに焦点を当てるところまできました。視野を広げ ハートは軽く 背中の翼を大きく広げて飛び立ちましょう。

風はあなたを支え運びます。信頼して任せて 流れに乗って行きましょう！

橋を渡るのではなく、超えていくのです…」

Part1同様ティーチャーは世田谷にあるオーラソーマとクリスタルのサロンスクール レゾナンスの青山マリアいく子先生。さくらおかそのえ先生がご自身のサロン アトリエ☆ルシェーレにオーガナイズされての開催です。Part1では主にクリスタルとのフレンドシップについて学びましたが、Part2ではより実践的にハートとボディに働きかけるワークを学びました(^^)/　今回のメンバーは、そのえ先生の同期でティーチャーとして活躍されているN子さん、これまでは東京でそして受講後は郡山で自宅サロンを開業されるY子さん、これから起業されるというMさん、そしてオーラソーマ・レベル2と3を一緒に学んだS子さん、そしてそのえ先生の6名です。それぞれに様々な分野を深く学ばれている方たちばかりなので、どの瞬間にも素晴らしい叡智のシェアがありました。出会いはいつも「奇跡だ」と感じていますが今回もそれを深く深く実感した次第です。そして人の出会いと同様にクリスタルとの間にも素晴らしい出会いがありました！

コース初日、アトリエ☆ルシェーレに着くとクリスタルのマンダラがお部屋の中央でお出迎えしてくれました。マリアいく子先生がひとつひとつ丁寧に並べてくださった美しいグリッドです。先生方や初めてお会いするメンバーの皆様にご挨拶しながらも私のハートはもうその世界に釘付けになっていました。この時から既に、今回出会いを果たすことになるクリスタルたちとのワークが始まっていたのだと思います…。



その日の学びの始まりに行うポマンダーワークと瞑想が終わると、マリア先生の優しい声掛けに従って静かにワークが始まりました。先ずはPart1でアチューンメント（同調）した自分のクリスタルポイントをマンダラの好きなところに各自置いていきます。その時にアチューンメントした内容を意図して置くように…と言われたのでそのようにしました。それぞれが意図をしたクリスタルを配置することで、このグループとしてのグリッドが完成したようです。そして次に「今一番『呼ばれている』と思うボトルを選んでください」と言われたので私はB55・キリスト（クリアー/レッド）を選びました。「目覚めて輝く時ですよ！」とハッキリとしたメッセージを受け取ると同時に、このボトルに強い光を感じたからです。そして同じように「置きたいところに置くように」と言われたので、私はクリアな輝きを放っている大きなクリスタル・ポイントの横にそっと並べました。そのクリスタルはちょうど私が座っているところの正面向こう側にあり、初めからキラキラと光っては私に何かを伝えているように感じていました。そして少し孤高な感じがしたので「このキリストのボトルを隣に置いてあげたいな」という不思議な衝動が湧いたのです。他のメンバーも同じように思い思いの場所にボトルを置いていきました。そして皆でじっくりと全体を観察する時間が持たれました。

表情豊かなたくさんのクリスタルがキラキラと輝いています。名前を知っている石も初めて見る模様の石も全てがひとつになって白くて丸いクロスの上に「宇宙」を創っています。皆で一緒にこの静けさと美しさを感じていると思うと本当に嬉しくて楽しくて…私のハートは素晴らしく満たされました。暫らくすると「ではこの中から一緒にワークしたいクリスタルをひとつ選んでください」とマリア先生が言ったので、皆それぞれに惹かれるものや気になるものを手に取ったり眺めたりし始めます。私も一通りひっくり返して眺めたり持った感じを確かめてみました。が、やはり最初に光ったクリスタルが気になって仕方ありません。「このクリスタルにしたいけど…」そう思った瞬間「今日選んだクリスタルは自分専用にプログラミングしますよ～」とマリア先生が一言…。私は一瞬躊躇しました。それは「購入することを前提に選ぶ」ということを意味しているのだと気が付いたからです。

さっきまでの楽しいエネルギーが途端にシリアスに振れました。金銭的な思考があれこれと錯綜します。するとクリスタルの輝きがあまり感じられなくなってしまったのです。それは目で見ているというよりもハートで感じる側面が閉じていくような感覚でした。「意図したことが現実を創る」「豊かさは自分を通して顕現される」といった自身のスピリチュアルな取り組みを通して何度もギフトを受け取ってきたのに…せっかく自分の豊かさの源泉を信頼できるようになったと思ったのに…そんな「自分を責めるエネルギー」も湧いてきます。何だか急に心細くなって「もうあきらめて安価なものにしようかな。Part1のクリスタルにしてもいいし…」と考えた瞬間、Part1での学びを思い出しました。それは「クリスタルはエネルギーを増幅します。ポジティブもネガティブも関係なくです。だからクリスタルと接する時には恐れを持たないでください。嘘をつかないでください。リラックスしてエネルギーそのものを受け取ることが大切です。鉱物を通してやってくるHolySprit（聖霊）を受入れましょう」というマリア先生の言葉でした。「そうだ。私は今ここにいるんだ。自分には何も無いと思っていたところからヒーラーコースやオーラソーマの学びを経て、今このコースに参加している！豊かさそのものを顕現している自分を信じよう」…私はそうコミットし直し、自分の中心に戻ることを意図して自身のインカネーショナルスターを意識しました。すると素晴らしくフラットな感覚が訪れ「このクリスタルとワークする価値が自分にはある」という自己信頼で包まれたのです。次の瞬間その大きなクリスタルを右手に持ち、タロットカードの魔術師のように頭上に掲げ「私はこのクリスタルにします」と宣言している私がいました。



クリスタルは購入するものでは無いのです。「金銭の授受」というエネルギーの交換は存在しますが、友達をお金で買うことができないようにクリスタルと私たちの間にはそれを超越した「友愛」が存在するということをハートの深いところでようやく理解することができました。クリスタルとのフレンドシップとは単純な「友達関係」を指すのではなく、互いに共鳴し合って地球と宇宙のためにワークすることを約束し合うことなのだとしたら「自分が選んでいるようで実は選ばれている」ということが真実なのだと実感しました。それはオーラソーマのLevel1から2、さらには3とへと進んだ時のエネルギーシフトと似ていると感じます。情報を得て、深く感じ、経験を重ねるという自身のエネルギーの成長段階を踏むということです。一足飛びに進もうとしなくても「必要な時に必要な場所で必要な経験をギフトとして受け取れる自分」を信頼し恐れを手放していくプロセスそのものであり楽しくポジティブな取り組みなのです。9月から10月にかけて起こった私の内面の強力な浄化は、このコースを受けるための前準備も兼ねていたのだと確信しました。

そして皆さん、自分と一番波長の合うクリスタルを手に取りました。私と同じように悩んだ方もいましたが、最後にはしっかりと自分で決めてそれぞれにパートナーを得る事ができたのです。N子さんはレコードキーパーの印がたくさん出現したレムリアンクリスタル、Y子さんはクリスタルの中に無数の虹が輝くデヴィックテンプル、Mさんはスラッとした印象のピンクレムリアンクリスタル、祥子さんはpart１でアチューンメントしたクリスタルポイント、そのえ先生はロシアン・レムリアン…それぞれが選んだクリスタルを持つ姿を見ると数ある石の中から私たちが選んでいるようで「やっぱり選ばれているのだなぁ」となおさら強く感じました。どのクリスタルも持ち主とそっくりなのです(^^)　パートナーが、そして行くべき土地が決まったクリスタルたちはどれも美しく輝きが増していました。

その後の休憩時間にトイレで一人になった私は、急に胸が熱くなって涙しました。言葉ではない優しいエネルギーが沁み込んでくるのを感じたからです。信頼のおける大先輩に肩をポンポンとされている様なエネルギー…それはパートナーになったクリスタルからのものでした。「あなたが感じている孤独感を溶かします。そのためにあなたの元に来たのですよ」というメッセージに、私が大きなクリスタルを見た時に感じていたものと同じものが私の中にあることに気が付きました。そしてそれは、ボトルを選ぶ時に感じるものと同じだということにも気が付いたのです。イクイリブリアムボトルの値段を「高い」と思っていた自分を…この瞬間手放せました。オーラソーマのイクイリブリアムボトルの中にはクリスタルのエネルギーが入っています。「選ぶ色があなた自身」というオーラソーマは紛れもなく「クリスタルとの共鳴」を骨格としているのが分かります。ヴィッキーさんが「生きた宝石」と表現したボトルを手に取る時、私たちは献身的でパートナーシップに溢れたクリスタルの友愛、ハーブを通して沁み込んで来る地球（マザーアース）の愛、そして私たちの真の表現としての光＝色のエネルギーの「三位一体」をガラスボトルの中に感じているのです。さらには天使やアセンテッドマスター、古代文明や未来の叡智のエネルギーとの共鳴も果たされます。それはクリスタル自身がそのエネルギーを持っているからです。

私のクリスタルもまさにマスターのエネルギーでした！トイレで感じた「大先輩のエネルギー」を証明する様な面白い気付きと符合がたくさんあったのでビックリです！そのレポートは次回の記事でお伝えします(^-^)/ このポイントクリスタルの他にも私を選んでくれたクリスタルたちがたくさんいるので、そのパワフルなワークの様子も合わせてお伝えしますね。お楽しみに♪



「何が違いをつくるのか」そして「水に感謝する」というテーマに自身の耳とハートを傾けながら始まったクリスタルマスターPart2のコースは、マリア先生のお話を聞きながら、そしてメンバーとワークをシェアしながら終始自分の内側にある水…すなわち「感情」そして「感じる部分」に深く光があたっていました。血液や体液といったからだの構成要素としての水分にもフォーカスしながら自身の変容を様々な側面から感じることができた素晴らしい時間は「私にはその黄金を受け取る価値がある」という「聖杯としての価値」を改めて認識させてくれました。そしてそれは「愛の中で生きる」という選択へと繋がってゆくのです…。


また新たな展開が起こりそうな予感とともに、クリスタルのようにスッキリとクリアーな輝きを持って始まった11月は私の誕生月です(^_-)-☆　昨日の新月からは新しいボトルワークも始まりました！イエローの次はゴールド…それもペールゴールドです♡　ゴールドの色の言語は叡智…そして深い歓び…。ますます自身の源泉と繋がり、クリスタルたちと共に目覚めて輝きたいと思います。

魔術師のように四大元素と繋がりながら、「知恵の分かち合い」を意図したクリスタルワークを順次スタジオのメニューに追加していこうと誓った111の朝なのでした…(*^^*)