7つの主要チャクラ ( 9/17)
今回は、私たちのからだの内にある7つのチャクラについて書いていきます。
前回の記事でチャクラは「エネルギーと情報を取り入れるエネルギーセンターであり、肉体とオーラに密接に関わっている霊的器官」だとお伝えしました。特に7つの主要チャクラは身体的側面と現実面をダイレクトに創造しているパワー中枢であり、各チャクラに対応する「魂のからだ」を層の状態で形成し続けます。そうして肉体に近い部分のオーラに常に新鮮なエネルギーを吹き込み健全に保っています。チャクラはこの7つ以外にも経絡やリンパ、神経経路にそって数多く存在し体外も合わせれば相当な数となります。私たちは食べ物や水、空気だけで生命を維持しているのではありません。呼吸とともに最も新鮮なプラーナを吸い込み老廃物を吐き出しています。同時に宇宙の霊的エネルギーを渦を巻くようにして取り込んでいるチャクラの働きによって「推進」するように生きているのです。私たち人間はこの世に誕生してから死を迎えるまでの間に様々なかたちで「愛」を学び、肉体的にも感情的にもそして知識や表現の領域においても魂の成長と霊的進化を得るために生きています。生きていることは偶然ではありません。素晴らしく壮大な恩寵のもとに「今ここ」に存在しているのです。ですから自分自身の純粋なエネルギーの流れの中で「いきいきと生きる」ことは自身を取り巻く、そして自身を創造するすべての側面に対する感謝の表現であり、同時に私たちが生まれながらに持っている自然な権威と権利でもあります。何をもって「いきいき」とするかは人それぞれで違うでしょうが、自分らしく「今を生きる」ことにチャクラを活用しない手はありません。
チャクラに取り込まれるエネルギーの渦はひとつひとつ回転する速度が違います。そのため7つのチャクラは、それぞれのエネルギーの渦に対応して7つの異なった光の波長と色味で輝くのです。地面に一番近い第1チャクラの渦はゆっくりと回転しているので波長の長い赤い色味を、上に行くに従って回転が早く波長が短くなるので天に一番近い第7チャクラは紫の色味を放ちます。そうして7つの色味で並んだチャクラはまるで大空に架かる虹や、プリズムなどによって分光されたスペクトルそのものの様相を呈します。分光された色の光がすべて合わさると再び無色透明のクリアな光となるという事実は、7色に分かれた7つのチャクラを持つ私たち人間の本質が「光」であること、そして私たち一人ひとりが「分離と統合の道をゆく宇宙の一つの表現」である事を物語っている…そんな風に感じます。
それでは7つのチャクラをひとつひとつ見ていきましょう(^^)/(続きを読む→ReadMoreへ)

エネルギーシステム ( 9/10)
台風や竜巻、大雨による甚大な被害が続いています。
長雨は日照時間の少なさや気圧・気温の高低差などに起因して不安感や倦怠感を感じたり、不定愁訴や体調不良など私たちのメンタルやフィジカルの側面にも大きく影響しているのが分かります。現実問題各地で様々な被害が出て「今はそれどころでは無い」と思われる方もたくさんいらっしゃるでしょう。でももし少しの瞑想や自分と向き合う時間が作れるのならば、今この母なる地球のリズムに合わせて「思考や感情の浄化」を意図して欲しいと思います。雨はその時流されずに蓄積されてしまったネガティブな感情を流し、風は凝り固まった価値観や停滞した思考を吹き飛ばします。気温が上昇すれば活動を抑えてクールダウンしようとするし、地震が起これば揺さぶられて沈んでいたものが浮上するのです。私たちも自然の一部…。決して切り離された存在では無く地球とともに新しい次元へと移行していく過程にいます。地球や自然現象だけが「おかしい」のではなく、地球が私たち人間の想念やエネルギー状態をも内包して「今までにない状態」を経験しているのだとしたら、ただやみくもに「異常気象」と捉えて恐れるのではなく「今」の自然の現象を私たち人間を含めてホリスティック(全体性)に見る機会として捉えることを選択したい…そう思います。
実際今週はずっと、今までとは違う瞑想を経験しています。今度の日曜日に御茶ノ水のアトリエ☆ルシェーレで行われるアセンションプログラムのグループセミナーの事前調整でもあるようですが、特に昨日は特別な感じのワークとなりました。深い藍色のエネルギーの中で淡々と「恐怖」や「恐れ」そして「否定」の側面を手放してゆく…というワークなのですが、クリアなビジョンはほとんど見えず感覚や体感とそれに伴う感情の断片のみが浮上してきては、それをひたすら自身のエネルギーフィールド(オーラ)から手を使って取り除くというものです。泥や泥水のような感触だったりべたべたした綿や木片のように感じるものを掌ですくったり指で絡めとったりしながら取り出すのですが、それらが何を示しているのかハッキリと認識できないのが不思議な感じでした。あえて見れない様にされたのかも知れません。気が付くと1時間半近く経っていてビックリしたのですが、疲れは無く時間の感覚もほとんど無いのが特徴的でした。スタジオメニューの「チャクラとオーラのヒーリング」でもクライアントさんのエネルギーフィールドに直接手をかざしてブロックやエネルギーコードを抜いていきますが、ビジョンやメッセージを同時に受け取るそれとは違ってもっと深々とそして淡々としていました。本当のところよく分からないワークだったのですが今日になって鬼怒川の決壊をニュースで見た時に、もしかしたら少しの予感とともに過去生での自然災害の恐怖を手放すヒーリングワークだったのかも知れないと思いました。これからしばらくの間はその時々のインスピレーションに従ったやり方で、エネルギーフィールドの「掃除」とともに台風や大雨による被災地そして地球に向けてヒーリングを続けてみようと思います。
ここからはオーラとチャクラのエネルギーシステムについて書いていきます。興味のある方はReadMoreからどうぞ。

チャクラとオーラ
私たちはみんな、自分自身に良質のエネルギーとバランスをもたらす素晴らしい霊的器官を持っています。それがチャクラであり、チャクラが創り出しているオーラです。チャクラは宇宙エネルギーを取り込みながら瞬間瞬間オーラを形成し、そして不要なものを排出しています。その絶え間ないエネルギーの流れの中でチャクラとオーラの影響を受けながら、人間という生物として「感じる側面」を駆使した生命活動を行うのです。命がある限りこの循環は続きます。私たちは光の存在です。私たちの肉体は調和した分子が常に濃い密度を保って振動している光エネルギーの集合体であり、霊的側面は分光する前の無色透明の光そのものです。

◉ 自分で自分のことが分からない
◉ 同じ過ちを繰り返してしまう
◉ 人や場所の影響を受けやすい
◉ すぐに疲れてしまう
◉ 自分の存在感を示せない
◉ いわれのない悪意や敵意を受けやすい
◉ ここぞという時の踏ん張りがきかない
などといった、自分では変えたいと思う癖やパターンがなかなか手放せない状況が起こりがちになります。
下の図はチャクラとオーラをイメージしやすい様にイラストにしたものです。からだ上の主要な7つのチャクラと3つの星(スターチャクラ)=重要なエネルギーセンター、そして「アナンダカンダセンター・チャクラ」と呼ばれる4.5チャクラも載せました。足元には地球(マザーアース、ガイア)としっかりと繋がるための「アーススター・チャクラ」があります。また自身の高次の側面であるハイヤーセルフと繋がっている「ソウルスター・チャクラ(通称第8チャクラ)」は頭の少し上に、そしてソウルスターの上にはさらなる高次元を認識し交信するための「ステラゲートウェイ・チャクラ」などが段々になって存在していることが分かります。

オーラは生物そのものをスッポリと包み、生物の内側にも影響を与えている霊的なエネルギーフィールド(領域)です。私たち一人ひとりを包む保護膜として捉えると分かりやすいでしょう。オーラは異なる周波数で振動している「霊的なからだ(エーテル体、アストラル体、メンタル体などの微細なエネルギー体)」の集合体で、何層にも重なる多次元的な構造をしています。肉体よりはるかに密度が薄く高い周波数で振動しているので、目で見たり触れたりすることが一般的ではないと認識されています。ですが、見えないものが存在する「事実」はすでに空気や電気で認識している私たちですから、少し意識を変えれば五感を使って見たり感じたりすることができます。「この人のそばにいると不思議と落ち着く…」とか「ピリピリしたムードで近寄りがたい人だ」と他人を認識したり「今日は目立ちたくないから気配を決しておこう」とか「今日は元気で気分がいいから他人の目なんて気にならない!」など、実は誰もが自然に感じ取ったり上手に表現したりしながら日常生活で活用しているものです。
私はどちらかというと「見る」よりも「感触」で感知するタイプなので、オーラに触れるときは非常に電気的に感じています。エネルギー的なブロックやコードに触れると静電気のようにビリッと感じたり、それに触発されてビジョンが見えるのです。オーラの大きさは概ね両手を広げたくらいの卵型をした球体ですが人によってはもの凄く肥大していたり、逆にからだに密着するくらい小さく変形していたり、頭の方ばかりが大きくて下が細いキノコのような形になっていたり、布を被っただけのように足元がヒラヒラして閉じ切っていなかったり…様々な形状を示すこともあり非常にフレキシブルです。チャクラが瞬間瞬間形成したオーラの中にはたくさんの情報があり、時空を超えた自分自身や全体意識、そして宇宙の膨大な情報源とも繋がっています。
そのオーラを形成しながら、オーラの領域に絶え間なく宇宙エネルギー(プラーナ・生気・氣)を吹き込んでいるのがチャクラ(サンスクリット語で車輪を意味する)システムです。これも大抵の場合は目には見えませんが脊髄に沿って主要の7つが配置されており、すべてが影響・補完しあって機能しています。チャクラは精神的や魂レベルでの強いショックを受けたり事故や暴力など肉体への直接的な打撃を受けたりすると傷ついたり歪んだり傾いたりします。こころの傷やからだの損傷がきれいに治ったと思っても、根本的なショックの原因が癒されないでいるとチャクラはそのままになってしまうことが多いのです。オーラと同様、非常に形状記憶に長けている霊的器官チャクラは生命維持とオーラの形成において極めて重要な霊的器官であり、また自身の霊的な体と物質的な体をエネルギーと情報で結んでいるエネルギセンターでもあります。エネルギーを随時グルグルと右巻きに回転させながら取り込んでいるので円錐形や漏斗の形で描かれていることが多いですが、時には逆回転(左巻き)で不要なエネルギーの排出も行います。私的見解ですが、チャクラは発達すると漏斗の結合部の形状が球体(スフィア)状に変容すると感じています。からだの腹側のチャクラが未来、背中のチャクラが過去と連動しているので、そのどちらにもとらわれることなく「今、この瞬間」を生きることに集中できるようになると細くなっていた結合部が膨らみ始めます。肉体を象徴する第1チャクラと霊性を象徴する第7チャクラのバランスが、その変容の鍵となるでしょう。このことからも、自分自身をマスタリング(使いこなす)するためにはチャクラの発達が欠かせないと考えます。
オーラは大きな宇宙エネルギーの流れと自分自身のエネルギー領域の対流の中で、刻々とその色や輝き、密度や周波数を変化させながら霊的な成長を進んで(上昇して)行く、ある意味乗り物のようなものだとも言えます。各チャクラは関連し合いバランスを取りながら生命を維持し、チャクラを通してつくられたオーラによって自身の現実(と感じる領域)を表現・認識します。主要の7つのチャクラは特定の内分泌腺に深く関係し、健康状態や病気の側面とも密接に関わっています。従ってチャクラを整えればオーラは美しく輝き、自身のエネルギーフィールドが整えば肉体のバランスや現実面・物質面も整います。オーラはその領域によって肉体面・精神面・霊的側面を保護しているのです。自身の低い波動領域(肉体や思考・感情)からいきなりオーラの外側の高い波動領域にアクセスするのは難しいかも知れませんが、肉体に一番近い霊的器官であるチャクラからならそれが容易にできます。意図やエネルギーワークそして物質(例えばパワーストーンやエッセンスなど)で現実的にそれが可能なのです。
チャクラが整いオーラが適正な密度を保持しながら美しい卵型(ルミナスエッグ)を形成している人は、自分以外のエネルギー的な影響(人、物、環境など)を受けずに自分自身の光のみで輝くことができます。オーラの歪みや穴や傷が無ければエネルギー漏れは起こりませんし、他のエネルギーとの境界もしっかり保たれます。瞬間瞬間、高次元の自分(ハイヤーセルフ)とクリアーに繋がって最善の行動や選択を迷うことなく取ることができ、ディヴァインタイミングやシンクロニシティといった歓びに溢れる体験が多くなるでしょう。無理をしなくても、頑張らなくても、自分の存在をありのままに生かした活動が自然にできるようになっています。
チャクラとオーラを整えれば、誰もが自分の内側から溢れる愛と光のエネルギーで寛ぐことができます。一人ひとりが自分本来のエネルギーに満たされて日々を至福と共に過ごせたら、この世界で争いや憎しみを表現する必要はなくなるでしょう。もし、あなたが地球だったとして…自分のからだの上を美しい光に満ちたものが、毎日楽しそうにコロコロと移動していたらどんな気分でしょう?心地よいマッサージが絶え間なく施されている…そんな幸せな感覚を持つかもしれませんね(*^_^*) 私たちが自身のエネルギーメンテナンスに意識的になることは、自分にはもちろん、周りの人にも、地域にも、国にも、世界にも、そして地球にも宇宙にも、ポジティブなエネルギーの循環を施すことに繋がります。
真の奉仕とは、先ず自分を大切に幸せにすること。あなたの幸せは、あなたを包む全ての世界や領域(フィールド)すべての幸せです。チャクラとオーラを整えて、そのポジティブなエネルギーをこの宇宙に循環させましょう!私たちはみんな地上の天使…アースエンジェルです

ちなみに…チャクラやオーラについての見解・見識や記載はそれこそ星の数ほどありますから、是非ご自身の「これだ!」と思うものを探してみてください(^^)v 私もスクールで学んだことに本やネットを読んで納得したことや自分の経験を通して確信を得たものを加えて捉えています。そしてその捉え方は刻々と変化しています。「正解」はあるのでしょうが、まだまだ旅の途中。今は呼吸するように自由に取り込んで考察し、古くなった固定観念や思い込みを手放して楽しく学んで参ります(^з^)~

虹の7色のチャクラ

特に7つの主要チャクラは身体的側面と現実面をダイレクトに創造しているパワー中枢であり、各チャクラに対応する「魂のからだ」を層の状態で形成し続けます。そうして肉体に近い部分のオーラに常に新鮮なエネルギーを吹き込み健全に保っています。チャクラはこの7つ以外にも経絡やリンパ、神経経路にそって数多く存在し体外も合わせれば相当な数となります。
私たちは食べ物や水、空気だけで生命を維持しているのではありません。呼吸とともに最も新鮮なプラーナを吸い込み老廃物を吐き出しています。同時に宇宙の霊的エネルギーを渦を巻くようにして取り込んでいるチャクラの働きによって「推進」するように生きているのです。私たち人間はこの世に誕生してから死を迎えるまでの間に様々なかたちで愛を学び、肉体的にも感情的にも、そして知識や表現の領域においても魂の成長と霊的進化を得るために生きています。生きていることは偶然ではありません。素晴らしく壮大な恩寵のもとに「今、ここ」に存在しているのです。ですから自分自身の純粋なエネルギーの流れの中で「いきいきと生きる」ことは自身を取り巻く、そして自身を創造するすべての側面に対する感謝の表現であり、同時に私たちが生まれながらに持っている自然な権威と権利でもあります。何をもって「いきいき」とするかは人それぞれですが、自分らしく今を生きることにチャクラを活用しない手はありません。
チャクラに取り込まれるエネルギーの渦はひとつひとつ回転する速度が違います。そのため7つのチャクラは、それぞれのエネルギーの渦に対応して7つの異なった光の波長と色味で輝きます。地面に一番近い第1チャクラの渦はゆっくりと回転しているので波長の長い赤い色味を、上に行くに従って回転が早く波長が短くなるので天に一番近い第7チャクラは紫の色味を放ちます。そうして7つの色味で並んだチャクラはまるで大空に架かる虹や、プリズムなどによって分光されたスペクトルそのものの様相を呈します。分光された色の光がすべて合わさると再び無色透明のクリアな光となるという事実は、7色に分かれた7つのチャクラを持つ私たち人間の本質が「光」であること、そして私たち一人ひとりが「分離と統合の道をゆく宇宙の一つの表現」である事を物語っているのです。
それでは7つのチャクラをひとつひとつ見ていきましょう(^^)/(続きを読む→ReadMoreへ)
